鉄道関連の貴重な映像がたくさん収録されています。巨大な高架複々線の建設映像や東京駅大改修工事などの映像は圧倒的な迫力があります。解説も的確で鉄道マニアとしては納得のドキュメンタリーです。
この組立キットはとてもよく出来ていると思います。 安全面で良かったのは中に方位磁石が入っていますが磁針を乗せるピンにケガをしないようスポンジ状の緩衝材がセロテープで貼りつけてありました。 またこの商品は細かな心使いがありコイルを巻くエナメル線のエナメルを剥がす際に使用する紙やすりも同梱されており、至れりつくせりの感がしました。 これだけの内容で価格が672円とは有り難いことです。 特に電機子を自作しようとすると工作も面倒ですがこのキットではコイルを巻くだけで出来上がります。 まだ全部は実験していませんがお買い得品と思います。 電池ボックスなどもスイッチ付になっており、この部分だけでも他の実験に流用できる便利なものです。 電磁誘導作用は理論的には微分、積分の計算式があり難しいものですが手軽に理解できるキットとしてうってつけの教材と 思います。
近年、理系であっても、とりわけ生物・化学系の学生(イヤ大学院を出て直ちに採用になった若手の助教クラスの教員も)は、物理や数学がほとんど出来なくなってきています。しかもその理由が、「受験科目として選択しなくてよかったから」だとか「日常生活に不要だから」とかの理由で勉強しなかったなどという実にくだらないものです。この本、さらに姉妹編の数学バージョンの本を読めば、そのようなことを理由としてあげていることが如何に愚かなことか分かるとお思います。
理科嫌いだが、本は読むのは好きという人にお勧め。
勉強が嫌いがが、図や写真を見るのは好きという人には、お勧め。
科学雑誌の方がよいかもしれない。
超伝導に関するやさしい書物自体あまりないと思うのですが、この本では”超伝導って何?”という基本的なところから超伝導の歴史、”なぜ超伝導になるの?”という難しいところにも触れつつ、最後には超伝導技術を用いた最先端の技術や研究が、イラストを多く取り入れてやさしく紹介されています。 この本を読めば、超伝導について一通りの理解を得ることができると思います。
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