この73年の2ndアルバム「ハート・フード」は、ジュディの音楽の最高傑作だと思います!
カントリー・タッチの1曲目から、その美しさ、崇高さに感動せずにはいられない「THE KISS」ヘ・・・。静かだけど、一度聞いたら釘付けにならざるを得ない曲です。
最終曲「THE DONOR」、繰り返されるkyrie eleison(主よ、あわれみたまえ)のリフレイン・・・。
すべての音楽ファンへ・・・くどくどと申しますまい。聴いてください。もしかしたら一生の宝になるかも・・・。
まったく、ジュディ・シルなんて音楽も生き様も知りませんでした。
彼女の音楽はよく言われるように「奇跡」だと私も思います。本当に出会えて良かったです。
「ドリームズ・カム・トゥルー〜幻のサード・アルバム」のブックレットは衝撃でしたし、必読ですよ!3枚全部そろえましょう。
ただ唯一、最終曲とあと一曲くらいでボーカルの音割れのようなノイズが。古い音源なので仕方ないのでしょうか。注意書き、但書きみたいのは、ブックレットにはありませんでした。本当に、少しだけ残念・・・。
届いた時本の大きさと重さにびっくりしました(^_^;) 同著者のクリスタルバイブルも持ってるんですけど、こちらの方が成分やらいろいろと詳しく載ってるので好きです。 持ち運びはできないですけど。買って良かったです♪
70年代初期にジュディが渡英したときの録音を3テイク収めています。 BBC音源だけあって音質はどれも良好で、ピアノかギターのみのシンプルな 伴奏でジュディの美しい声を堪能できます。 国内盤はライナーと歌詞の対訳あり。 帯のコピーはちょっと投げやりですが。
アコースティックギターを片手にデビューしたJudee Hillは当時の主流だったアコースティックフォークらしい音楽性を基盤に、まるで教会音楽のような荘厳さを備えた女性ミュージシャンだった。惜しまれた彼女の死後に発売されたサードアルバムのDreams Come Trueはスタジオアルバムとしての楽曲とスタジオレコーディング及びデモ音源で構成されており、トラッドも彼女の自作曲も全く違和感なく並べられている。That's the SpiritやWaterfallのように美しい比喩が散りばめられた楽曲から、彼女特有の極めてパーソナルなモノローグ風の楽曲、Sunny Side Up Luckまで優しく語りかけるようなヴォーカルが胸を打つ傑作。
3pageで〔クロス系〕と書きましたが、クロス系ふぉーく代表ジュディー シルさん。
’71年の1st、『Introducing』
内容がそのまま写ってるようなジャケットにも〔クロス〕が光ってマス!
クライ雰囲気にナリそげですが、Judeeの「メロディーセンス」と「美voice」で、
とにかく〔ヤサシクヤサシク〕聴かせてくれます。。
6曲目なんて、これが本物の「White Gospel」!っナンテ、思っちゃいます、、
カナリ壮絶な人生を歩んで’79年にクスリで逝っちゃった彼女ですが、’74年に
録って、お蔵入りになってた3rdアルバムが’05年に涙のリリース!!
その3rd、『Dreams Come True 』、これもカナリシビレます。。
ギターじゃなくピアノヨリの音ですが、コチラの方がJudeeにあってる気がして
ワタクシ的に1番好きな一枚なのでアリマス!
クスリと共に生きてきて、〔ドラッグ系〕の音にナラズにこんなにヤサシイ音世界を
作れるのは、ヤハリ 【クロス】 が光っていたから・・ナノカ!??
umetzさんの 5page クロス系、、より拝借でした
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