ニコール・キッドマン主演の映画になったことと、スティーブン・キング推薦に惹かれて読んでみたが、ぜんぜん怖くなかった。A Kiss Before Dying や The Boys From Brazil の方が断然怖かった。後で○○絶賛というのは当てにならないという洋書のレビューを読んで失敗したと思った。
演奏は映画の元々の原曲よりは劣りますが、三枚組でたくさん聴けるのでお得です。BGMにはぴったりだと思います。 好きな曲が入っていたら買ってみてはいかがでしょうか?
男女の理想の夫婦の在り方を、これだけふくらませて、
コミカル、かつサスペンス、そしてどんでん返しな結末を作っているのはすごいです!
何事も、過ぎたるは・・・ということかと、考えました。
劇中のステップフォードでは女の子が喜ぶような人形の世界のようなキッチュで可愛く、
平和な空気が流れていて、あるいみおとぎの世界です。
子供のころ人形で遊んだ人は、とっても楽しめるんじゃないでしょうか。
どんでん返しの内容は子供でも楽しめるものですが、
二コールが手がける番組や下な場面があるので、やっぱり大人だけで楽しみたいですね。
欲を言えば、ジャケットのお人形のようなにコールの姿をもっと見たかったな!
短髪のブルネットはキツイ印象が強すぎて、、やっぱりカーリーなブロンドがよく似合います!!
軽く見れるファンタジー映画。 嫁がパワーエリートだと、夫はずっとコンプレックスに苛まれないといけない。 それを解決する方法は・・・という内容。
もちろんそんな理想の女など存在せず、男たちはかる〜くお仕置きされるシーンで終わる。 勝者の代償といえばいいのか、すべてを手に入れることはできませんね。
とにかく19世紀後半のイギリスのお洋服、室内の調度品と、目の保養にいいものばかり。 まるで氷水の中から生まれて来たかのような、ニコール・キッドマンのすきっとした透明な美しさに見入ってしまいます。 設定が「ムーラン・ルージュ」とほぼ同じ時代なので、同じニコール・キッドマンでも、衣装と化粧と役柄でずいぶん違うと思います。 それを見比べるのも面白いかな?と思いました。 ただ、内容が、ちょっと。 なんというか、「女ってなんてつまらないの!!」という怒りが込み上げてきます。 それと、マルコヴィッチのえせ芸術家のいやらしいまとわりつく演技が、ぞぞぞっとしました。 見た後の自分の中に生じた悶々とした感情が、星3つと致します。
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