「少しの才能とあふれる情熱 それに伴う行動力!それがあればどこかで道が開けると思う」
ジョージが主人公の紫に言ったセリフだが、私はこれを読んでとても感動してしまった。
このマンガは話の展開が面白い上、キャラクターが話すセリフなど本当に心に残るセリフが多いと思う。
作者は本当に読者を納得させるというか感動させる言葉を持っているなぁと感じる。
マンガの内容自体はどこか非現実的で、でも現実的なような不思議な感じ。
一番共感できるのは主人公の紫かなと思う。自分の考えをしっかりもって、まわりに何を言われても意思を貫きたいと考えるが、結局はジョージの考えとかに振り回されているその優柔不断さが人間らしくて共感できるのかもしれない。
徳森くんの「誰も自分の意思に完璧な自信なんてないんだから。みんな身近にいる人間の考えに左右されながら迷ったり悩んだりしているんだ」という言葉にもとても共感するな
デビュー直後のアイドル活動もあまり目立たず、「アイドル歌手→声優」の転向で道が開けた宍戸留美さん。「ママレードボーイ」の次番組で、矢沢あいさん原作からの「ご近所物語」(平成7年9月〜平成8年9月)で、主人公「幸田実果子」の声優デビューした時、実は「主題歌歌手兼任」という形となって、まさにそこから、今の宍戸さんの大活躍が始まったと思っていいでしょう。そのためにかえって「ご近所物語」と一対で語られることになってしまったのですけどね。
…曲の変遷は、OPがずっと「1-1」、EDは「1-3→2-1」となっています。劇場版(平成8年3月)ではOPが「1-1」で、EDに「1-8」が流れ、挿入歌に「1-9」が流れました。「1-2」は「1-5」の正式版で、「1-5」の方を実際にTV版「ご近所物語」で流しました。
この終了から2年後、同局・同時間帯でスタートした「おジャ魔女どれみ」シリーズでも、2つ目の「どれみ#」(平成12年2月〜平成13年1月)以降で「瀬川おんぷ」役で出演して、ユニット「MAHO堂」のメンバーとなり、そこでもキャラクターソングを多く歌っていますよ。
もう、多くのアニメ通にしてみれば、アイドル時代の歌曲がむしろ「黒歴史」で、このCDに収録された宍戸さんの曲全部だけが「宍戸留美さんの歌の世界・全体」と思っていることでしょう^^;(違いますよー) 。
この漫画は、何度読み見返しても飽きないと思います。
夢を持ってそれぞれの道を進んでいるという所に共感できたりもするし、
何より実果子やツトムなどインパクトの強い登場人物たちが面白い。
この漫画は、何度読み見返しても飽きないと思います。
夢を持ってそれぞれの道を進んでいるという所に共感できたりもするし、
何より実果子やツトムなどインパクトの強い登場人物たちが面白い。
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