月光 (初回限定盤)
月光が主題歌である、ドラマの視聴率が、かなり低く場合によっては打ち切りも…とある意味、話題になっている。
個人的には好きな物語だったのだが…
それはそれでと
本題に入ろう
斉藤和義は年を重ねるごとに、かっこよくなってきているような気がする(なのに、いくら売れても偉そうにしない)
曲も、デビュー当時よりだいぶロック色が強くなってきた。
去年はアルバム制作、シングルやさしくなりたいの大ヒット、SMAPへの楽曲提供、そしてツアーと大忙しだった。
今回のシングルでは、またもや斉藤和義節全開となっている。
初回盤には、やさしくなりたいの武道館ライブ・バージョン(とにかくかっこいい)も収録されていてお得感あります。
彼の勢いは、しばらく止まりそうになさそうだ。
月のうた (ポプラ文庫)
還暦過ぎのバツイチ男が泣いてしまった。
上記レスにあるように一つの出来事を4人の視点で書いた立体小説。
作者の年齢はは僕の半分、この人の作品を生きている間に全部読むことが出来るだろう。
次の感動が楽しみ、長生きしたい。
楽しい英語のうたベスト60
英語の勉強の取っ掛かりとして童謡から入ろうと思い、またイギリス英語の響きが好きなので購入しました。60曲も入っているのに、もっと曲の少ない同様のCDとあまり値段が変わらないのもいいと思いました。
私は他に「セサミストリート」の童謡のCD(輸入)を持っているのですが、『楽しい』という点では断然セサミの方が楽しいです。しかしセサミでは、その童謡を知っていることを前提にいろいろアレンジされているので、『英語の歌を学ぶ』という点ではこちらの方が適しているかと思います。
また私は幼稚園くらいのときに英語教室に通っていたので、懐かしい!と思う曲もいくつかありました。当時は耳で聞いたままに(言ってしまえば適当に)歌っていましたので、いま改めて歌詞カードを見てみるとこういう内容だったのかと納得&感心してしまいました。
歌詞カードには「英語の歌詞」「日本語の大意」の他に「この曲はこんな曲です」という簡単な解説が載っていて、輸入盤にはないこの解説がかなりありがたいです。
家族の歌 河野裕子の死を見つめた344日
私は何十年も前からの河野先生のファンでした。某新聞社の週1回の短歌欄の選者としてのコメント、その歌、大好きでした。
同じ病気で亡くなられたことも知りましたが、怖くてなかなかその後に出版された本が読めませんでした。このご本は、ご家族が続けて紡がれた珠玉の短歌&エッセー集です。
一度に読むのがもったいなくて、机の上に置いて、何日にも分けて読ませていただきました。最後の最後まで歌を詠んでいかれた河野先生。先生を見守られたご家族。もったいなく、うらやましいほどの、すばらしいご家族の姿をすっきりと、そのままに見せていただきました。ありがとうございます。