観光特急A列車で行こう&指宿のたまて箱 熊本~三角 鹿児島中央~指宿(Blu-ray Disc)
三角線「A列車で行こう1号」と指宿枕崎線「指宿のたまて箱1号」の前面展望作品です。両列車ともに、車両のユニークさがひとつの売りですが、一方でそれぞれ有明海 (島原湾) と錦江湾 (鹿児島湾) に沿って走り、車窓の美しさも誇る列車です。季節的にはオフシーズンながら、深く澄んだ青空ときらめく海は美しく、終点までじっくり楽しめると思います。
JR九州の作品なので運転士の喚呼は収録されていませんが、車内放送はしっかり収録。特に女性の肉声による観光案内は旅気分を盛り上げてくれます。窓もずっと綺麗です。ただ「指宿のたまて箱1号」はほぼずっと逆光のため、ハレーション気味、また終始カメラのレンズが軽く映り込んでしまっています。陽は高く空はあまり白飛びすることもなく、また一方で、逆光だからこそのきらきら輝く海は格別なのですが、好みの分かれるところかもしれません。
意外に思ったのは、三角線、指宿枕崎線とも線形が悪くなく、両列車とも観光特急らしくない快走を見せるところです。「A列車で行こう」は並行する国道の自動車を軽快に追い抜き、「指宿のたまて箱」は古参キハ47形の力走を堪能させてくれます。以下、パッケージ裏面の情報です。ご参考にどうぞ。
【撮影データ】
◆A列車で行こう
[乗車日] 2011年12月27日 [天気] 快晴
[乗車列車] A列車で行こう1号 [構成※] 2両編成 キハ185-4 + 185-1012 [乗車区間] 熊本〜三角
◆指宿のたまて箱
[乗車日] 2012年 2月20日 [天気] 快晴
[乗車列車] 指宿のたまて箱1号 [構成※] 2両編成キハ47-8060 + キハ47-9079 [乗車区間] 鹿児島中央〜指宿
●運転士の喚呼は収録しておりません。
[映像特典] 『A列車で行こう』車両紹介 (熊本車両センター)
【スペック】
101分+特典6分 | COLOR | STEREO/リニアPCM | 片面1層
1920×1080 High Definition | All Region | 16:9 | MPEG4/AVC
※筆者注: パッケージの表記のまま。「編成」の誤り?
英雄はそこにいる
島田氏のファンです。デビューから全部読んでます。
若い頃の、需要と供給に合わない文学青二才も好きでしたが、
おっさんになると、英雄だのいたこだの、日常には登場しない単語で、
島田ワールドをかましてくれます。
読むスピードが一気にあがります。
ファンだから?作家のテクか?
「悪貨」から、経済、政治、世界史、なんでもこい!と言わんばかり、
ネタをもっこり入れてます。
これも案外面白いですが、往年のファンはおっさんの青二才も読んで見たくなる。
ファンはわがままです。
空から日本を見てみよう8 中央線・東京~高尾 [DVD]
オープニング、途中のBGMがいつもの曲でないのは残念。
テロップも市の人口などは番組通りに流してほしいものです。
いつも見てる番組は別途Blue-rayで録画してるから、まぁいいか。。
Microsoft Train Simulator リアルアドオンシリーズ 1 JR中央線 東京-高尾
アドオンシリーズの最初のものだからでしょうか、
運行アクティビティが豊富でボリュームがあります。
ただし、ハード側に相当なマシンスペックを要求され、
メモリが少ないとせっかくの電車のすれ違いなどのリアルな
トラフィックが楽しめないなど、おもしろさが半減してしまいます。
それと、とくに東京-新宿間は過密ダイヤで速度調節が非常に難しく
下手すると途中でゲームが終わってしまいます。
要するに、リアルすぎるわけですが、
東京-高尾間の中央線再現という意味では楽しいソフトでしょう。
トレインシミュレータ 中央線201系
このソフトがトレインシュミレーター第1弾となったものです。
やはり最初なので、最近のシリーズに比べたら、多少劣るものは
ありますが、操車掌の声や1つ1つの駅の情報が知れたりします。
初心者の方や試しにどんなものかと楽しんでみようという方
には特におすすめできるかと思います。