Stones Grow Her Name - Limited Digibook
前々から原点回帰ということが言われてきたアルバムですが、Ecliptica時代のようないかにもメロスピという曲は殆どなく、
(ライナーノーツにも書いてある通り)更にその前、Sonata ArcticaがまだTricky beans(means)と名乗っていた頃のようなハードロック調の曲が多いです。
音の雰囲気はReckoning night、Uniaが近いかと。Ecliptica, Silence辺りの曲を期待すると痛い目を見ます。
もうメロスピバンドとは呼べない辺り、近2作が気に入らなかった人は多分このアルバムも受け入れがたいかもしれません。
他のレビュアーの方もおっしゃってますが、Unia並に聴きこみが必要な作品でもあるかと思います。
個人的にはUniaやThe Days Of Grays同様気に入りましたが、これまで以上に賛否両論分かれそうなアルバムです。
気に入ったトラックは1,5,7,8,12あたりです。
ストーンズ・グロウ・ハー・ネーム
うーん。 雑誌は、点数低いし力作なメロスピしてる訳でもないしジャンル違うし他にドラゴンフォースや強力な超高速なアッセンションやチャーリー・シュレッドやパスファインダーとかレインレクシードやペルゲイ他が出てるからそっちの方に耳が行くかも知れませんが大半勢いのあるメロパワ/プログレって所かな? エドガイ並みに好き嫌いがハッキリ別れるけど今回4曲め目から後半が派手で特でカッコいいよ。 ボートラも良かったしアドレナリン・モブやボレアリス系が好きなら特に問題作では、無いので安心してください。 ジャンルは、違えどあきたり嫌いには、なれません。
Stones Grow Her Name
作風は、UNIAの延長線にあるもので、
ミッドテンポのメロディックな曲が中心です。
たぶん、このバンドに疾走曲を求めている人たくさんいると思うのですが、
このアルバムは初期作への原点回帰はおお嘘で、全然、疾走しないので要注意。
曲全体のクオリティは、私見ではいいと思いました。切ないメロディと、ポップで鍵盤的(ピアノ、その他)少し実験的なアレンジ。とても美しいです。私はUNIAも、前作も大好きだったので。人によっては酷評でるかもね。
星四つですが、原点回帰が嘘だったので、−1で、星三つ。
ライヴ・イン・フィンランド(初回限定生産) [DVD]
内容に関しましては、他の方が書いてます通り、かなり盛り沢山。全て観聴き終えるには、かなり時間がかかると思いますが、SONATA ARCTICAをたっぷり満喫出来る、充実な内容と言えると思います。最近の音楽性に疑問を抱いてて、あまり聴かなくなっているファンの方々も、思わず観たくなる内容だと思うし、最近の曲の再評価にはもってこいだとも思います。ただ、個人的にはライヴ感が薄い、と感じました↓ブルーレイでなくとも映像はとても綺麗で、バンドの演奏はよく聴こえます…が、編集され過ぎている気がします。映像が綺麗なのは嬉しいし、お金をかけた演出などには感動しました、普通に。でも、バンドの音が聴こえ過ぎなのと、オーディエンスの声や雑音が無さ過ぎて、不自然に思えました。聴こえる時と聴こえ無い時の差があり過ぎというか、分離され過ぎというか。勿論、ファンなので質が高いのは嬉しいし、悪いよりは良いのですが、もう少し編集を少なくして欲しかったというのが本音になります。次回があるなら、もっと臨場感・ライヴ感のある作品を期待してます!
BURRN ! (バーン) 2009年 11月号 [雑誌]
BON JOVIインタビューです。
ベストアルバムを作る予定で製作をスタートしたのが、
いざ取り掛かると路線変更、そして生まれたのが、新作「The Circle」!
Jon Bon Joviが語ります。(インタビュアーは、Masa Itoh)
他には、
SLAYER (Tom Araya), EUROPE (Joey Tempest), Richie Kotzen, FIREBIRD (Bill Steer), ADELITAS WAY (Rick DeJesus),
SONATA ARCTICA (Tony Kakko, Henrik Klingenberg), ANGEL WITCH (Liveレポ, Kevin Heybourne) などなど
個人的に面白かったのが、Ozzy Osbourne Liveレポ。
新ギタリスト・Gus G.のお披露目公演ですが。。。ジョン・ハーレル記者は、かなり辛口です。
(私は大好きですよ、Gus G.ではなく、ジョン・ハーレル!)
また、日本人ギタリスト・ユウト君も登場します。
(知らない方は、You Tubeで探してください。「yuto ozzy」で出ます。2000年生まれの男の子です。)
そして、「25周年企画・Part 2」
「レコード・レビュー歴代高得点獲得作品」では、95点以上の作品を一挙公開!
「読者人気投票主要部門歴代チャンピオン一覧」もあります。
「特集」では、
「HM/HR Guitarの25年」「再考・SLIPKNOT」「映画『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』」です。
大分、楽しめました。
読む時間が押してても、「ANVILは、飛ばさないでくださいね!」(笑)