Karl Jenkins & Adiemus- Cantus- Song of Tears
ザ・モスト・リラクシング〜フィール |
アディエマスの「世紀を越えて」や姫神の「神々の詩」は、ヒーリング・ヴォイスの定番と言えるでしょう。どちらも美しく清らかで、その魅力的なコーラスは万人の心を打つ歌声でした。
フェイ・ウォンの「EYES ON ME」での伸びやかな透明感溢れる歌声は、何回も繰り返し聴きたくなる魅力に満ちています。聴いているだけでリラクゼーション効果がありました。 東儀秀樹の「ニュー・エイジア」は、東洋の音楽文化の香りを残しながら現代的なセンスでもって奏でられた曲でした。日本古来の雅楽の楽器を使いながら東洋と西洋の音楽の融合が図られています。 サラ・ブライトマンがアンドレア・ボチェッリと歌う「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の名唱は何も言うことはありません。見事なまでに伸びやかな美声でたっぷりと歌い上げてくれました。 シークレット・ガーデンによる「祈り」は、声の透明感が格別です。天から降り注ぐような神秘的なコーラスで心休まる曲でした。 マドレデウスが歌う「終焉」もそうですが、魅力的な歌声の持ち主が世界にはいるものだ、というのを改めて感じました。特徴あふれる歌手との出会いもまたこの「フィール」の魅力の一つでしょうか。 音楽に浸りたいという気持ちが沸くときは、刺激的な音楽よりも癒しを求めるのも無理ならぬことだと納得しています。 解決のできないものを癒してくれる存在として、この『フィール』は一服の清涼剤のような働きをしてくれます。発売されてから10年近く経ちましたが、素晴らしい音楽ばかりが詰まっていますので、古くなることはありませんし、いつまでも光り輝いています。 |
ベスト・オブ・アディエマス |
アディエマスのベストいいですねぇ
どの曲もほんとに名曲ばかり、世紀を越えてはNHKの 特番のテーマ曲としても有名ですが、通しで聴くと更に その良さが解り一層聴き応えがあります。 あとグループ名がそのまま曲目になってる最初と最後に あるアディエマスこれはもう名曲中の名曲です。 このアディエマスというとジャケットに必ずと言っていいほど イルカが描かれていますが、ほんとイルカが大海原を ゆったりの泳ぐようなそんなイメージが湧いてきますね あの独特のコーラスがまたなんとも言えなく ヒーリングミュージックとしてのアディエマス そしてアメリカでは既にイルカを使った医学療法も 実施されているのでそう言った意味を含め ヒーリングミュージックの先駆者と 言ってもよいのではないでしょうか? |
NHKスペシャル 20th ANNIVERSARY |
1989年(平成元年)にスタートした【NHKスペシャル】。その代表的なテーマ音楽、全20曲を収録したCD。
一曲、一曲の音楽の密度、完成度が高く、演奏も素晴らしいもので、聴きごたえがありました。 テーマ曲を聴いていると、その時にリアルタイムで見ていた映像の記憶が甦ってくるというのは、本CDのライナーノート(by 前島秀国)に書かれているとおり。私は特に、加古 隆が作曲した「パリは燃えているか メインテーマ」の音楽が懐かしく、思い出深かったなあ。この音楽が番組のバックに流れていた『映像の世紀』に非常に強い衝撃を受け、心を揺さぶられたものですから。 このほか、杉本竜一の「北極圏のテーマ」、アディエマスの「世紀を越えて(ビヨンド・ザ・センチュリー)」、羽毛田丈史の「失われた文明 インカ・マヤ」の音楽が魅力的。印象に残るものでしたね。 全20曲の音楽に耳を傾けながら、平成時代の二十年が走馬燈のごとく、頭の中を駆け抜けていました。 音質も良く、堪能させられた一枚。 |
海中遊泳~Into the Sea~ V-music06 [DVD] |
家で仕事をするとき、脇でかけっぱなしにしています。
「見とれてしまって、仕事が進まないんじゃないか?」 と心配でしたが、大丈夫。 曲のトーンもやさしくて、集中度は下がりません。 仕事の合間にチラッと見ては癒されています。 オウムガイがぷるぷる泳いでいるシーンがお気に入りです。 これ大画面で見たら、見とれてしまうだろうなあ、きっと。 |
海中遊泳~In to the Sea~ V-music [Blu-ray] |
画質は文句なしです。
透通っている海、キラキラ輝く魚。水泡までくっきり見えます。 海中映像に興味がある方は購入して、まず後悔はしないと思います。 各シーンで選曲された音楽も、映像にとてもマッチしています。 ただし、人によっては音楽が耳障りに感じる方もいるかもしれないので、できれば自然音やインストの音楽なんかと切り替えができれば、さらに良かったですね。 |
人気動画
Loading...
|