【腐向け】銀土ラブラブ日記
ニコニコ日記 |
日本を代表するサックス奏者である本多俊之さんの書きおろしになる音楽の数々がなかったら、いかに素晴らしいドラマ「ニコニコ日記」であっても、○○○を入れないコーヒーのようになっていたかも。重度ニコ中患者の私は、いまだ無意識のうちにメインテーマをくちずさんでは、こみあげる涙をこらえています。DVDを買われる方も、マスト・バイです。劇中劇の特撮ヒーローもののテーマ曲なんて変化球までもが、しっかり収録されているようですよ。 |
ニコニコ日記 DVD-BOX |
この作品の魅力は、ほかの多くの方が書かれているので、屋上屋を架すことはないと思いました。そこで、個人的に好きなシーンを書くことにします。それは、一度ケイのもとを離れたニコが、マンションから出られない日々の中でケイに貰った赤い傘について、交換日記に書くところです。何度見ても泣いてしまいます。 |
ニコニコ日記 Vol.2 [DVD] |
天皇と昼食会で懇談される大女優となった今でも、短いレザー・パンツのような出で立ちでテレビCMに出て居られる。高樹沙耶などよりも、内面からこみ上げてくるような美しさというか、セクシーさがある。ロンドン生まれとききますし、まさに芸能人の鑑のような方だと思う |
ニコニコ日記 Vol.1 [DVD] |
この作品は2003年夏から秋にかけて夜23:00から放送されていた NHK連続ドラマのDVD版の1/3巻目です。 放送当時からNHKドラマHPの掲示板では、とても良い作品だと、とても感動した、 と言う書き込みが毎日多数書き込まれて、ひっそりと非常に話題になっていました。 それまでのNHKドラマ掲示板のどれよりも書き込みが多くて、 ドラマが終わっても書き込みが続き結局9000近くの多数の賞賛が寄せられました。 (現在も掲示板は読むことは出来ます) 実はその場でDVD化を希望する人が多数いたため、 NHKも重い腰を起こしてDVD化を決意したと言う経緯もあります。 そんなこの作品は小鳥遊ケイ(木村佳乃)と小箱ニコ(子役の永井杏ながいあんず)、恋人役の高橋晃太郎(沢村一樹)、 親友役の花名子(ユンソナ)、ケイの母親役の小鳥遊こずえ(長山藍子)などが、 温かくて切なくほろ苦い愛情を紡ぎ出していく作品です。 特にケイとニコが本当の親子以上の関係になっていく様は、 演技と言うより、本当に自然で、本当に仲が良いから出来る、 そのいつもの風景を切り取った様な。 またこずえの言葉一つも本当に台詞?と思わせるような 自然で愛情溢れる言葉で胸が詰まります。 NHKと言うこともあり、あまり世間的には話題にはならなかったのですが、 この作品は2003年でもNo.1位の感動作だと思います。 このドラマの後に民放で似たようなドラマをやって真似?と言う話もあった位で。 ちなみにこのDVDは3本あるうちの最初の1本なので、3本セットになった DVD-BOXを買った方が良いです。結局1本を見ると後の2本も 絶対見ずにはいられなくなります! |
ふたご育児ニコニコ日記 |
双子を出産して3ヶ月後にここで見つけレビューが良かったので読みました。
私は初めての出産で双子で、厳しい管理入院生活で弱りきっていて、毎日泣いて双子なんて育てられないと言っていて、今も情緒不安定で不安で泣くことが多く、それが産後鬱だということが読んでよく分かりました。 この本を読むまで、自分が産後鬱なのではとは思っていましたが、夫がまったく理解がなく、育てられないとか不安を口にすると怒って責めるばかりなので、自分は弱い人間、母親失格だと自分を責め続け、そんな自分が双子など産むべきではなかったとさえずっと思っていました。 でも、1人先に子育てをした経験のある著者でさえ、双子なんて育てられないと泣いていたと知って、救われました。 一方で、この方は旦那様をはじめ、ご両親と義理のご両親、病院の先生など、周囲の方達が本当に理解があってサポーティブなので、羨ましくて、少し落ち込みました(これは本ではなく私の問題です)。 今まではこの先がまったく見えず辛いばかりでしたが、少しは先が見えて励まされました。 私は妊娠中にこのマンガを知っていたら、読んでいたら、と少し悔やまれました。 産後鬱について大雑把な知識はあったものの、双子が育てられないと思ってしまうのも産後鬱が原因だとは知らなかったので。また、長く厳しい管理入院、出産後もずっと心身共に具合が悪く回復しないなど、著者とまったく同じ感じだったので、読んでおけば身体の辛さは変わらなくても、精神的にはここまで苦しまなくても済んだかもしれないと。。 他の内容に関しては、うちの双子は飲む量もペースもかなり違ったりで同時にタオル飲みはできなかったり、抱っこも立って歩かないと泣いて寝てくれなかったりで、ぜんぶ参考になったわけではありませんでしたが、それでも双子育児の流れみたいなものが分かって参考になりました。 マンガでおもしろく気軽に読めるので、双子を妊娠した方にお勧めです。そうでない方にも楽しめるのでお勧めです。 それに、最初に述べたように、自分にとっては産後鬱の部分だけでも読む価値がありました。 |
ニコニコ日記 4 (集英社文庫―コミック版 (お64-4)) |
祝・にこちゃん中学入学。ブレザーの制服にローファーと一気におとなびるにこ。かわいいです。中学入学です。と、喜んでばかりはいられません。美冬ファンの教師がニコの母親の名前に気づいてしまいます。そしてリーク。大女優の隠し子というスキャンダルを狙う雑誌記者・ユーキはケイに近づきます。最初はただスクープのためだけだったのに、ユーキはケイに惹かれていきます。仕事と恋の板挟みでゆれる若造の苦悩が青くてかわいいです。そしてユーキの正体に気づいたにこは、ケイの元彼・コウタロウに相談。二年ぶりに会う少女と一緒に、川原で石投げ……もしもし、コウタロウさんあなたはほんとうにロリコンじゃないんですよね? |
ニコニコ日記 3 (集英社文庫 お 64-3) |
にこに母親・紫野美冬から電話がかかってきます。短いやり取りの最後に、彼女は言います。「いままでごめんね、許して」と。戸惑いながらもその言葉を受け止めたのもつかの間。闘病中の娘に同じせりふを告げる美冬をドラマで見たにこはショックを受けます。でも大好きなケイがいるから平気と言い切るにこ。でもケイとコウタロウが結婚したら、きっと自分は邪魔になる。これって小学生がかかえる悩みとしては、大きすぎるし、重たい。それなのに寮のある中学校に行くのも仕方ないと割り切るにこの大人びた決意が哀しく、顔も名前も知らない父親を想う寄る辺のない淋しさが切ない第三巻です。しかし、母・美冬の身勝手さもここまでくればむしろあっぱれです。きっつい現場の顔も見せています。 |
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