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(Anime神曲) 京極夏彦巷説百物語「The Flame」



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かっぱのたからもの
昨年あたりから、各地のイベント会場での活動を見てきましたが、ここにきてパフォーマンスが格段の進化を遂げています。以前はお子様向けっぽい楽曲が多かったのが、このアルバムは間違いなく大人が満足できる作品群です。

歌詞の深みも増しており、数日しか生きないとされる「件」に悲哀を感じ、『墓に布団を着せました』では泣き笑いさせられ、「送り提灯」には妙に親近感が沸きます。
それとは対照的に、ライヴで猛烈なカッコよさを放っていた『妖怪戦士オコツマン!』は、身体が自然とリズムを刻んでしまうほどのインパクトが凄い。
シングルカット版とは異なる演出がなされている『荒野の七人みさき』もニクいし、いつの間にか次の曲が始まっている構成にも驚かされました。
そして忘れてはならないのが、遊び心満載のブックレット。
天狗さん画のイラストは、似顔絵が激ウマ! 知った顔を見つける楽しみもあります。

スペシャルゲストに注目がいきがちですが、「ゲスト」は「ゲスト」。
ちゃんと『妖怪プロジェクト』が主役を張っています。
この夏、ナゴヤドームや太秦へ行く予定の方、必聴ですヨ♪

 

荒野の七人みさき
タイトルにもなっている「荒野の七人みさき」は圧巻です。
作詞 天狗×京極夏彦
作曲 天狗
歌唱 妖怪プロジェクト×全日本妖怪推進委員会(京極夏彦)
PV 妖怪プロジェクト×京極夏彦

ビデオクリップは先日某所で公開されたのですが、見る者を唖然とさせる怒涛のクオリティです。
京極さんすごすぎ。ヤル気満々。
妖怪への深い思い入れと、カラオケで鍛えた歌唱力を遺憾無く発揮され、満を持しての歌手デビューです。

それと、妖怪プロジェクトとavexとの契約がそろそろ切れてしまうとかで、いろんな意味で皆様に購入していただきたいと思うCDです。

 

京極夏彦 怪 七人みさき [VHS]
川の中から七人みさきが「おいで…おいで…」というシーンは
かなり怖かった覚えありです。
内容的には小説版に比べるとやや「?」な点もありますが、
「怪談+必殺仕事人」だと思えば楽しめるはず。
今作は又市達よりも七人みさきの方が全く出番がなかったにも
関わらず、強烈なインパクトを残しています。

相変わらず戦闘シーンも細かい演出が見ていて楽しいです。


 

吸血鬼ノスフェラトゥ 新訳版 [DVD]
これは、好きだなあ。夜中になんとなく時間があると、ブツ切りでかけちゃう。
「巨人ゴーレム」もそうだけど、流れてゆく画像の空気というか、雰囲気がとても涼しい。
バックのクラシックとか、女優さんのメイクとか、町並み、光と影をたっぷり含んだ風景。
そして、本当にブキミな(行ってみたいよお!)、トランシルバ!
今では、お笑いなんだろうけど、オルラック(ドラキュラのアナグラム)伯爵の恐ろしげで、
どこかちょっと、不死者の哀愁のある名演。そいから、ペスト蔓延のやり場のない終末感。
一連のサイレント・ホラーの中では、
比較的、親しみやすい題材なので、トライしてみるといいと思います。

 

メトロポリス 特別編 新訳版 [DVD]
本作品を初めて観ました。
ですのでどのシーンが足りないとか知りません。
1時間ほど足りていないようですが、話はわかるようになっています。

約80年前の映画ですが現代日本を風刺しているように感じられるところがあります。
あまり人は成長していないのかもしれません。

サイレント映画ですのでこんなものなのかもしれませんが、
曲はシーンに合わせていません。
ただクラシック曲がたれ流しにされています。
あまりに場違いと感じるシーンもあるので、あえて聴かないのも良いかも。

序盤の労働者などは見せ方が上手いと感じるのですが、
後半になるにつれて主要人物のオーバーアクションが増えてきます。
感情表現などとしても舞台のように小さくしか見れないのではないのですから、
映画俳優としてはダイコンと感じます。

古いフィルムのためか全編を通してキズが多くチカチカするのと、
明るさが安定しないシーンがあるので、そのような現象が苦手な方は
視聴しないほうが良いと思います。

 

カリガリ博士 新訳版 [DVD]
Two men are sitting on a cement bench by the garden wall. One casually says there are evil spirits all around. As a woman in white glides by the second man Francis (Friedrich Fehr) says that is my fiance Jane (Lil Dagover) and let me tell you what happened to us.

As his story begins we are subjected to a weird world of light and twisted shadows. A string Dr. (Caligari played by Werner Krauss) brings a somnambulist (sleeping man played by Conrad Veidt) to a local fair. The somnambulist knows all things and can predict the future; he prophesizes correctly Allans (friend of Francis and rival for Janes hand) murder and pilfers Jane from her bed chamber. But how can this be; as Francis has been keeping an eye on the doc and the snoozer all night and they have not moved?

I leave you with this thought Du mut Caligari warden

 

死ねばいいのに
京極夏彦の妖怪・怪談小説ですね。これ。
百鬼夜行や又市シリーズではなく、幽BOOKSで最近描かれている短編怪談のような感覚。

事件の動機やトリック、アリバイ工作が奇をてらいつつも合理的でよく練られ、人情や因縁や愛憎や狂気や時刻表なんかほどよくからめちゃって、キャラのたつ探偵やら刑事やら少年やら家政婦やらがうんうん苦労しながらわずかな手がかりを糸口に事件解決に導く・・・といった所謂『直感ではなく証拠と論理的推論によって謎の解明を行うミステリー小説』が読みたい方には、

ぶっちゃけ向きません。

怪談ばなしには、論理的推論も証拠も結末もないものですから・・・

京極作品で語られる独特の『殺意と死の概念』がなんとな〜くでもわかって読めれば楽しめる作品かなぁ。
百鬼夜行シリーズのように、妖怪の名前や形が直接あるいは隠喩として描かれているワケではありませんが、この作品のシメとして語られたものに

なんだ妖怪じゃないか。

と感じた次第です。

 

京極夏彦 動画


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