バリバリ伝説 8
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1984 |
このシリーズは、ポニーキャニオン、コロムビア、ビクターのコラボであるからして、主題歌についてはほぼ全てCD化しているコロムビア以外の2社に期待がかかる。
で、1984年。「GU-GUガンモ」のED「ヒョコポン関係」、「ふたり鷹」のOP・ED、「レンズマン」のOP・EDの5曲が初CD化だろう。できれば、比較的手に入りやすい「ペルシャ」の2曲をではなく、同じビクターの「らんぽう」のOP・ED(ともに名曲。坂本千夏のシャウトと東郷昌和の職人技が光る)を入れたら、もっと良くなったはずだ。まあ、でも及第点。鈴木雄大の隠れた名曲「パラダイス」も聴けることだし、今後に期待する意味を込めて星は5つ! 付け足し。「機甲界ガリアン」OP・EDも入っていればみんな泣いて喜ぶのにね・・・。 |
ふたり |
♂である自分が、5枚だけ持っている(※)ジャニーズ系CDの1枚がこれ。少年隊の「ふたり」である。少年隊というと「ダンス」のイメージが強い。実際、有名な作品は殆どがアップテンポのダンス曲だが、こんなに良いバラードの持ち歌もあるのだ。作曲は、CHAGE&ASKAの、飛鳥涼。素直な発声で、好感が持てる1曲。歌のトップテンだったかな… 能の舞台からの中継が、和の雰囲気でとても良かった。
♪どうして そんな風に 自分を辛くするの ♪涙を ふきなよ ねぇ KISSをしよう〜 植草君の歌い出しが、思った以上にマル。とても良い曲なのに、他のどのアルバムにも収録されておらず、入手困難だったが、続・青春歌年鑑 1988 で久々に買えるようになったので、この機会に是非。 ※他の4作は:嵐「truth」、光GENJI「STAR LIGHT」、男闘呼組「DAYBREAK」、Kinki Kids「ボクの背中には羽根がある」 |
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