THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -SECOND SEASON- 01 水瀬伊織
アイマスCDは総じてvocalのピッチを丁寧に合わせているので、非常に聴きやすい。
トークはピッチを3度下げるとやっと普通の女性の声になる。釘宮さんパネぇ。
Ken’s Bar II(初回生産限定盤)(DVD付)
久々に、ラジオから流れてくる曲に、手を止めて、全てを止めて、集中して聴き入ってしまった。
何故か、平井堅と草野マサムネが、中島みゆきの、なんと「わかれうた」を、デュエットしているではないか!
何故「わかれうた」なんだ? と思ったが。そんな疑問にはなんの意味もなかった。ただ、引き込まれた。というか、引きずり込まれた、この世界に。
「わかれうた」は、中島みゆきの70年代の「大ヒット曲」・・・であるにもかかわらず、よくよく聴いてみると、全開のみゆき節が炸裂する、一種独特な歌だ。1フレーズ=まるで一つの短編小説分語る感じで、気持ちいいほどいちいち重い。テンポだけはやや軽快なのに、一言一言、これでもかというくらいに、重い。真っ暗である。出だし:「途(みち)に倒れて誰かの名を 呼び続けた事がありますか?」タモリに「ねーよ!」と突っ込まれていたのを思い出す。そんな歌だ。(どんな歌だよ? でもこんな歌。)
一方、平井氏、草野氏、共に、一言で言うなら、「声質」が既に「語っている」人々。なんていうか、アー、とか、ラララだけで歌っても、そこに詞以上の情感、空気感を乗っけられる、そんなボーカリストだと思う。
その二つが、絶妙なアレンジにのって、合わさった。
足し算でも、「すごい情報量の曲」という感じである。
しかし、これは足し算ではなかった。
掛け算だった!!
みゆきさんの濃い世界を、別の色に塗りなおせる濃さが、この平井・草野バージョンにも、十分にあると思う。
平井氏と草野氏の声質が近いとも思った。(ちょっと発見。)
なのでサビのハーモニーもとても気持ちよかった。
「わかーれはー いつもついてくるー。」で気持ちいいのも、どうなの? というところも込みで気持ちよくなってしまった。仕方なかった。
と、いうことで、今回収録バンザイ!である。よかった、よかった。
テニスの王子様 キャラクターアルバム ZERO 宍戸亮
私は、宍戸さんが大好きなのですが、再放送で知ったため、ZEROが発売される前はテニスの王子様自体ほぼ知りませんでした・・・。
しかし、勇気を出して(?)ZEROを買うと、感動的に歌がかっこよかったです。
私が一番好きなのは、ENDLESS DREAMとFriendshipですね。
私は、4月から進路が全く違うために友達と離れ離れになってしまいます。そのことを思いながらFriendshipの最後のフレーズ「おれたちはいつも共に・・・」というシーンを聞くとジーンときます。
また、リズミカルで口ずさみやすい歌も多いです。