First impression/泳げない魚/TODAY
First impressionも名曲ですが私はカップリングの「泳げない魚」の方が好きですね。
ラストアルバムにもこのシングル発売後に出たアルバムにも入っていないので、また聞きたいと思った時にはCDショップにない&レンタルしてないということが起きて困りました…σ(-"-;
聴く価値ありの1枚です!
魅惑の催眠恋愛術 ―男心を意のままに操る瞬殺心理
男性の立場で読みましたが、本書で紹介されているテクニックの数々はどれも
有用だろうなと納得できるものばかりで、ぜひ使って欲しいなと思いました。
恋愛での成功や、陥りがちな失敗が、どのような心理で起きるのか、どう対応
すれば良いのか、男性心理がよくわかる内容だと思います。
書名に「催眠」とあるので、テレビのショー催眠のような古典的なイメージを
持つ方もいらっしゃるかも知れませんが、本書は当然そういった内容ではなく、
日常で自然に使える実践的な心理テクニックばかりです。
なかには応用方法を考えるのが難しいものもあり、具体例が1つだけではなく、
もうちょっと紹介されているといいのにな〜と思ったものも一部ありましたが、
誰でもとても簡単に使えそうなテクニックもたくさんありましたよ。
とりあえずどれか1つ使ってみるだけでも、違った未来がひらけるはず!
お見合い結婚(1) [VHS]
スタッフ一同、コメディの神様=ビリー・ワイルダーに心酔しており、ワイルダー作品へのオマージュが所々散りばめられているというマニアにも嬉しい名作。コメディでありながらラストには大泣きさせられる感動もあり。これだけのドラマは10年に一度出るかどうか。買って損なし、見て間違い無し。
「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)
この本で唯一参考になった点は、「結婚の自由化」への流れを就職活動のアナロジーで説明したこと。職業選択が「世襲→学校や親族・知人による斡旋→自由化」していったように、結婚相手の選択が「親が決める→兄弟や職場の上司による紹介やお見合いなどの斡旋→自由恋愛結婚」となっていったというもの。
かつて職業がなんとなく決まってゆくものだったが今では就活をして職を得てゆかなければならなくなったのと同じように、恋愛と結婚も「婚活」(結婚活動を元にした著者による造語だそうだ)をしなくては出来なくなっている、というのが本書の主張。
本書は就活のアナロジーを用いて異性との出会いの方法や”面接”のテクニックなどの結婚活動について述べようとしているが、結婚活動にまつわる若干のデータやいささか偏った事例を集めたものにとどまっていて深みはなく、「婚活」を特徴付ける新しい視点や概念を示すことは無かった。そもそも、共著の二人が書く内容がうまくかみ合っていないため、別々の雑誌の記事(例えばAERAや日経WOMANなど)をつぎはぎにしたかのような印象を受ける。
「婚活」というキーワードを打ち上げたものの消化不良のまま終わってしまった、というのが本書である。