アイヌ語地名で旅する北海道 (朝日新書)
北海道を旅行していて、「この地名はアイヌ語で○○という意味です」
ということをよく言われる。とても興味深いのだが、
このことをコンパクトにまとめた本は、ありそうでなかった。
アイヌ語辞典のようなものはあり、何冊か買ったのだが、
「旅」と直結しないのだ。
北海道のいろいろなところの地名をあげながら、
「これはアイヌ語ではこういう意味です」
と辞典風に説明した本で、北海道旅行を考えている人
すでに旅行した人には、大いに興味深い本だ。
ベツが「川」であることなどは知っていたが、
ここまで地図入りでまとめられると旅心さえ誘う。
さらにコンパクトにまとめて観光などにも利用してほしい本だ。
あまり北海道が俗化されるのも考えてしまうが……。
「言葉」は文化である。そのことを考えながら北海道を旅したいものである。
まわり道 デジタルニューマスター版 [DVD]
さすらい3部作の2作目。前作にあたる「都会のアリス」の続きとなる。
主人公の自称作家を中心に、人生に悩みの抱え込んだ人達の旅を綴る。
同じような目的を抱えた人生の冒険者達がパーティを組み、それぞれの敵に挑んでいく。戦い敗れて落ちていく者あれば、何かを見つけてまた旅立つ者もいる。
前作に比べると、カラーなのに暗い。主人公達そのものが、暗い日陰にいるような印象だ。前作には「アリス」という光があったが、今作のしゃべらない少女「ミニョン」はまさに影。暗い日陰から、日向に出られるのは誰だろう?
ナスターシャ・キンスキーが、そのしゃべらない少女役でデビュー。本当に美少女!!!
AKB48 ネ申テレビ スペシャル~汗と涙のスポ根祭り~ [DVD]
内容はプロボーラー目指してプロテストを受ける宮澤と、テニス対決の高城と島田晴香の二本立て。
尚、ボーリングはテストに落ちたら即企画終了。テニス対決は二人ともプロフィールにテニスが得意とあるが、負けたら特技の欄から削除しなければならない。といった罰も用意されており気が抜けない。
結果は観てのお楽しみという事で
個人的に感動したのは、宮澤のテストに臨む真摯な姿。それと、テニス対決のあとに高城と島田がダブルスの試合に出るのだか、高城の試合に臨む姿と勝負へのこだわり、そして流す涙にもらい泣きしてしまった。
宮澤、高城が今まで以上に好きになると思う。
田中将大の魔球王
魔球というほどではありませんが、低学年の子供でも楽しく遊べます。
肝心の曲がり具合ですが、こんなもんかな?という位ですので、ほどほどの期待値で購入されてはいかがでしょうか。値段もリーズナブルですし、本物のボールのマグヌス効果を説明するにも良いかもしれません。基本的に全て手首を使わないナックル投げを要求されますが、普通に投げても一応曲がります。基本的な変化球の投げ方をマスターしている人なら、さらに楽しめると思います。