全体的にしっかりした作りで安っぽさが無い。
鍵が南京錠が痛かった。これではセキュリティにならない。ナンバー方式の”鍵”が無いタイプが欲しかった。
・・・とは言えカッターで薄い所を切ってしまえば簡単に開けられるが。
一応、2回ほど抹消しましたが、実際にデータを回復させることが出来ないのか、このソフトのみを信じてPCを業者に渡してよいのかは正直わかりません。でも、データ抹消したあとPCのOS(XP)は立ち上がりませんでした。
情報セキュリティの基礎的な知識(概念、基準など)が少々、半分以上は、データベースからの情報漏洩を防ぐための、認証、ユーザの管理、アクセスコントロール、暗号化、監査などのOracleの機能を紹介した本です。
レベルは、概要が紹介してある程度です。セキュリティ事件の例を上げ、Oracleなら、このような機能で防ぐという紹介、その設定例です。
薄い本で、図も多く、文章も少なめなので、サラッと読めます。この本を「設計、設定マニュアル」のように使うことはできませんが、Oracleの機能の概要を知ったり、チェックしたりするには、役に立つかな、という印象です。
ページ数は決して多いとは言えないですが専門的な内容から身近な内容まで書かれておりまた山本太郎氏等、身近な方も執筆に参加されているので為になりました。多分、本書はまだこれから放射線に関して学ぼうという方にとって為になる内容でしょう。またもうかなり知識を持たれている方にとっては復習用になるものでしょう。いずれにしろ、今まで出版された3.11関連の本の中では異質な類の構成となっております。
ソーシャルメディアを利用する人達が増えることで、信じられないようなスピードで情報が拡散されるようになった。 そのスピードはソーシャルメディアを扱ったことがある人でも積極的に関与しなければ体感できないもので、ましてや使ったことのない人が想像できるレベルをはるかに超えている。 そして確実な正解が無いといっていいくらい、状況にあった対応が求められる。唯一、初動対応の迅速化が最低限必要だが、それを理解するためには実際に起きた事象から学び続けるしかない。 このような事例集は今後貴重なテキストになっていくと思う。続編も期待したい。
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