回転寿司の安さの原因がここに!
たくさんの代用魚が紹介されています。
ちょっと鮮度の落ちる、つまり死んだ魚も食べている。
奇形魚まで食べている・・・。肉では問題にされているのだが?
おいしく魅せるために添加物や薬品まみれである・・・。これが一番問題。
小さな子どもには食べさせたくないかなと思わせる一冊でした。
読むと、必ず目からうろこ!な事間違いなしです。 博多の老舗料亭が実家である著者が、おもしろテクニック (合理的・経済的・健康的な)を駆使して、さまざまなレシピを紹介しておられます。 それらすべて、非常にわかりやすい!(挿し絵がほとんどないのにもかかわらずです) 著者の独特の語り口が、おもしろおかしくて、どんどん読めてしまいますし、レシピを、参考にせずにはいられないと思います。 特に著者は、日本古来から日本人の健康を支えてきた、「乾物」をレシピに多用していて、それらの購入方法等も書かれていますし、本当に参考になります。 私は何度も、何度も読み返していますが、その度に新しい発見があり、 お気に入りの一冊です。
シリコンスチーマーの大きさも丁度いいサイズです。
野菜も切って、オリーブオイルと塩を入れるだけでおいしくたくさんの量が食べれます。
焼き魚もガスのグリルが面倒で食べていませんでしたが、このスチーマーにいれて数分レンジにいれるだけで完成。
本当に簡単で便利です。
一家に一台あるととても便利だと思います。 子供のお弁当のおかずも冷凍でなく、普通の食材もこれで朝簡単に調理できます。
米朝さんが人間国宝に選ばれた時、米朝さんを茶碗みたいに桐箱に入れて高く売り飛ばそうという弟子のギャグがありました。桐箱には入っていないものの、この全集こそ国宝に値するものです。昭和50年前後の録音が収められていますが、若々しくも古格を感じさせる名演ぞろい。上方落語の豊かな実りが存分に堪能できます。
米朝さんは上方落語を発掘し、考証し、独自の解釈を加えて完成させた。そのような劇的な作業をひとりで成し遂げた人は、各界を見て何人もいない、とは司馬遼太郎の評ですが、それを実感する全集でもあります。
第1集の中で私好みの噺を挙げれば、「猫の忠信」「阿弥陀池」「動物園」「米揚げ笊」「狸の賽」といったところでしょうか。
米朝さん十八番の「地獄八景亡者戯」については、平成2年の録音を収めた「特選米朝落語全集」のほうが私は出来が良いと思います。しかし、それはこの「上方落語大全集」の価値を聊かも下げるものではありません。聞き比べを楽しんだうえ、勝手な軍配を上げるのも、またファンの楽しみというものです。
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