木戸やすひろというだけで渋いんだけど、中身はさらに渋い!ポップス泣かせのメロディのおもちゃ箱って感じだ。よくある出来事や日常の毎日の出来事を歌にすればポップスになる。しかし当たり前過ぎる中身じゃつまらない、ポップスに必要なのは遊び心と楽天性だ。本作はその両方を兼揃えた良作!そして僕がオススメの曲は「エイプリルフール」ポップスの王道を行く名曲である。またコーラスが抜群に素晴らしいんだなぁ〜。
かなり初期のアルバムなので、最近ファンになったという人は入手が難しいもの。 しかし、確かに近年の作品に比べたら杉山の主体性はまだまだ薄いとはいえ、ルーツであることに間違いはない。 夏、海、はもちろんだが、むしろこの時期の方が恋愛のさまざまなシチュエーションの曲が多かったようにも思える。 バラード・ベスト集「BALLADS with Love(バラード・ウィズ・ラヴ)」にも収録された「パーク・サイド・ロマンス」、「サンセット・ラヴソング」は名曲。明るい「I'll Be There」は今聴いても全然古くない。「SHEDE~夏の翳り~」では、失恋を歌わせても思い切り暗い表現ができる歌手としての杉山の一面を聴くことができる。
赤い鳥、ハイフアイセット時代の名曲をソロでリメイク。元祖、癒し系の声は年齢を問わずなごめる。ボサノバ風のアレンジで楽しめる。でも、マジ、唄はうまいね (^_^)
コンサートで「月の光」を聴いて、泣きそうになりました。切なく哀しい歌詞とメロディーに、夜の闇へと導かれるようです。
このドラマをリアルタイムで見ていたのが19歳のころ。大好きだったドラマのサントラが出て、
買おう買おうと思っていたら、いつの間にか14年が経っており、最近やっと手にしたこのCD。
聴いた瞬間、涙がでそうになりました。
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