頑張ればこんな歌も歌えるじゃないかと思う今作。 まぁ、作詞が奥井さんだからそれぽい感じになったといえばそうなんだけどね。
これまでのシングルCDの内容(曲だけでなくPVも)がほとんど収録されているということで、これからういういの曲を聞き始める人にはオススメ。
アニメの裏側、「この時彼らはこんな事をしてましたよw」というコンセプトでつづられた短編集。
なのでリプレイオンリーの方は置いてきぼり。しっかりアニメ全話視聴した方向けの一冊。
ベール・ゼファーを愛して止まないきくたけさんの他に、アニメで脚本を担当された藤咲あゆなさんなど豪華執筆陣による4つの短編。
さらにイラストはお馴染みみかきみかこさん、石田ヒロユキさんの他に、ぽぽるちゃさんやアニメの原画を担当された下谷智之さんという豪華絵師陣。
アニメが面白かったとう方はもちろん、おむずびお前何やってんの? 何故あの時超公さまが? などの疑問にもお応えする一冊。
NWファンには大変お勧めです。
しっかしロンギヌスコイズミの出世ぷりはすさまじいなw
旧NWソースブック『ロンギヌス』に掲載されたリプレイ「幼年期の終わり」(先に発売された『ファージアース』に掲載されたパーソナリティ、魔王モニカがどのような敵役か解るお話でもあります)に、
書き下ろしの「地球の長い午後」を加えた一冊。
表題の『エターナルブレイブ』は勇者で転生者な勇士郎を表しているタイトルですね。
SF∞の空砦や特殊な箒ヴァルキリーシリーズから離れ、NWの王道シチュ「日常を脅かす事件が世界崩壊につながる!!」を改めてクローズアップしたシナリオです。
本書は生みの親であるきくたけ氏に『奇跡』と言わしめた二つ名(ランダムで決めると大抵大惨事w)「ブルーアース」“立派”な勇者勇士郎のカッコよさと、
藤井忍嬢のドジっ娘メイドっぷりが珠玉なリプレイになっていますw
もちろん彼らが輝くのは社長副社長コンビの縁の下の力持ちっぷりがあればこそ、ですがw
―で、
件の『ロンギヌス』を持っている身としては、自然注目するのは書き下ろしのリプレイになります。
特に勇士郎は旧版でも指折りのチートアイテムエクスカリバーが版上げに伴いデータ変わりすぎたので、どのようにコンバートするのかは特に興味が集中する部分ではないでしょうか?
この調子で残りの初期リプレイPC灯や命、ドリームマンも2ndコンバートした雄姿を見せてほしいなぁ。
最後まですごく面白い作品でした!お話もキャラも十分惹きつけてくれました。
宝玉集めから始まって,ベルとアンゼロットの戦い,そしてシャイマールにラスボスと
いつもいい裏切り方をしてくれました。13話なのに納得がいって,綺麗にまとまって
いました。ラスボスは,最後までかっこいいキャラでした。
消える前に柊と言葉を交わすのですが,クールで凛々しくて良かったです。さすがボス!!
ラストバトルの曲はEDを持ってきた辺り感動度が急上昇します。
歌詞もすごく合っていて,静かな寂しい曲なのですが,みんなの強く熱い意思が
伝わってきます。静かにゆっくりと青く燃える炎を感じさせてくれます。
昨今のアニメにない純粋に感動出来る作品だと私は思います。
もしよかったら,是非見てみてください。
キャラもお話もお気に入りになる作品ですよ。
拙い文章ですみません。
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