このお香のファンです、部屋中が品の良い香りで満たされ大いに満足しています。ひと巻き試供品もついておりますが堀川は原材料不足から将来値上がりするとのこと残念です。
好評のANIMEX 1200 シリーズ第二弾の特撮編。一部に根強い人気があるのにマイナーなヒーロー・ジライヤの音楽集CD復刻版。マイナーなせいか結構欲しい人は多いようなので、復刻は嬉しい。
無精者で車あらいは給油所まかせでしたが、効果に納得、気分がいいので、こまめにガラスを拭くようになりました。仕上がりがが楽しいので自宅の窓まで手を伸ばし、連れ合いがびっくり。
平成19年から愛用しています。塩素を含んだ蒸気や水は、肺や皮膚を通じて体の中に取り込まれます、発ガン性物質である塩素を少しでも除去できればと思い使用しています。肌触り、髪にもいい感じです。
GHQの一員として来日した歴史学者のヘレン・ミアーズが、戦後間もない1948年に出版した本。タイトルの意味はすぐにはピンと来ないが、読んでいるうちに分かってくる。大日本帝国が犯したとしてアメリカをはじめとする連合国側が裁いている罪は、そのまま西欧諸国がアジア諸国に対して行ってきたことの模倣である、という批判をこめたタイトルなのである。その過激な内容のために、マッカーサーは日本人が日本語でこの本を読むことを許さず、日本では出版禁止の措置が取られたという。
訳者あとがきに「読みながら何度も泣いた」とあるように、歴史論評であるにもかかわらず、この本には大きく心を動かされるものがある。これほど的確に「あの戦争」を、そして大日本帝国の歩みを論じた本があっただろうか。今でも多くの日本人は、なぜ戦争を起こしてしまったのかを認識できないまま「日本人は悪いことをした」と自己否定するしかない状態に陥っている。この本を読むと「そうだったのか」と腑に落ちて、目からウロコの爽快感を味わえる。
この本が書かれたときには、まだ日本は全土が灰燼と化した極貧状態であり、日本が追い出されたアジア諸国に、旧宗主国が植民地を取り戻そうと戻ってきていた。ミアーズはそれを「ヨーロッパはアジアを再征服した」と評しているが、その視点が正しかったことは、のちにアジア諸国が宗主国を追い出して独立したことで証明されている。すぐれた歴史学者は、過去を論評することで未来をも予測できるのだという意味でも感動させられる。明治から昭和の日本の歴史を知るうえで、ぜひ読んでおきたい一冊。
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