1巻と違い今回は空手のみに絞られていて、かなり詳しく書かれている。空手に興味がある人には良いと思うが、そうでない私には物足り無さが残る。続巻に期待する。
2010年11月25日発売のPSP用アドベンチャーゲーム
「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」のOSTです。
そこそこ良心的なお値段ですね。
ジャケットだけでなく全体が白黒赤で統一されていてデザインも素敵です。
豪華声優陣と、高田雅史さんが音楽担当という点に惹かれてゲームを購入しました。
「killer7」「シルバー事件」「THE 地球防衛軍」等々の音楽を担当された方です。
どれもゲームを引き立てるいいBGMでした。
今回もイヤホンを付けて一気にプレイ。
CDから入っても楽しめますが、ゲームをプレイしてからCDを聴いたほうがもっと楽しめると思います。
DISC2の後半は効果音等です。
音楽だけで効果音等は入れないサウンドトラックもあるので、せっかく2枚目あるのに後半何も入っていない…よりは嬉しいです。
個人的な意見ですが、モノモノマシーンのレアプレゼントゲットの音をリピートして聴くとだんだん楽しくなってきます。
あと気に入っているのは「ショベルの達人」ですね…思い出してぐっときます。
余談ですが、animate.TV(HP)内で聴ける「ダンガンラジオ 希望のゲストと絶望のオガタ 論破6」
では高田さんがゲストで登場しています。制作秘話も聴けますよ。
(主人公役の緒方恵美さんがパーソナリティーで、他の声優さん等がゲストで登場します。)
中堅の現場プログラマの一人として、最近不思議に感じることは、情報工学を修めたとされる学卒・院卒の若手や、業歴10年といったプログラマの一部が、かえって力任せで独りよがりなコードを書くことです。保守性の悪いことといったら「ソフト」ウエアどころかハードウエアです。笑止なことに、他人どころか書いた自分自身が保守性の悪さに泣くのです。 彼らも、それなりに知識は蓄えたのでしょう。 他の人に比べたら、よりたくさんの「動けばよい」コードを書いたのでしょう。ただし、それが妙な悪達者と自己満足になって、かえって徒になっている気がします。 職業プログラマとして、彼らに欠落していると思われるのは、同じ過ちを繰り返すまいというコスト意識であり、ごく近い未来に発生するであろう改修へのリスク予測です。 この本は、区分としては別段目新しいことを述べた本ではありません。ただし、ソフトウエア開発上の積年の知恵がTipsという簡潔に形で列挙され、それがどういう意味をもち、効力を発するか詳述されています。 開発経験・力量を積んだプログラマには、「そうそう、これが言いたかったんだ」と、自分の知恵のよい要約になるでしょうし、自分のスキルアップに限界を感じ始めた若手や中堅には「自分に欠けていたのは、これだったんだ」と目を瞠るものがあると思います。 そして、プログラマチームを率いるべき管理職には、いかにソフトウエアの品質を向上・維持すべきかのよいガイドラインになると思います。特に、オブジェクト指向だデザインパタンだなんだと業界の流行の表面を追いかけるのに疲れたら、一読すべき本です。「OOPとは何か」という手法の具体像よりも、まず「なぜOOPか」という目的を知る意味で「ソフトウエア工学とは何か」の導入書とも言えるでしょう。 個人的に魅せられたのは「Rather than construction, software is more like gardening」の一文です。要求分析・基本設計・詳細設計・実装・単体試験・組合せ試験っといったワンパスで製品が計画通りできあがる、と自己催眠をかけては失敗している人たちには、以前から違和感を抱いていた私ですが、同文を読んで、自分の言いたかったことはこれだ、と共感を覚えました。 惜しむらくは、本書はどちらかというとノウハウを語るものであって、教科書やマニュアルではないため、コードの具体例があまり多くないため、人によっては理解が 腑に落ちないかも知れません。 ある意味では、プログラム言語に依存しない、「ソフトウエアの開発原理」を述べた本とも言えるでしょう。
子供二人が太鼓のバチを奪い合っています。 ゲーム自体楽しく、又本物(?)の太鼓がついているので、即楽しめます。
ベストセラーになっているので興味を感じました。それぞれの章が短く、英文が読みやすいし、ストーリーが感動的で売れているだけのことはあると思いました。人里離れた所にある非行少年の更正施設での話ですが、その指導の方法と言うのがなんと炎天下で1日中荒地に穴を掘るという過酷な仕事をさせることでした。主人公の少年は無実の罪でこの施設に送られて来たのですが、苦しみながらも穴を掘る仕事に徐々に慣れてきて成長していく姿や、同じグループ仲間との友情が生き生きと描かれていて、とても面白かったです。洋書に慣れていない方でも楽しく読める1冊だと思います。
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