素敵な歌声。癒されます!オススメです。福岡でのライブ、楽しみですか
小沢一郎は、やはり成長戦略を核にしたビジョンを描いていたというのが分かる一冊。
所得の再分配で馬鹿な国民をだますのは下の下の策ということをここで説いているのだが、今小沢一郎自身が選んでいるのはそういう道である。
基本的に政局にドライな人なんだろうなぁ、と思うのと同時に、昔はこの人にも「魂」と呼べるものが備わっていたんだなぁとも感じさせる。
何にせよ、彼を超える政治家が現れる気配がないのはこれからの日本にとってある意味怖いことだ。
近年最凶の大逆政治家の根付ストラップ
目元あたりは良く似ていると思う・・・お友達になりたくない顔だ・・・。
コメントを「・・・・」にしたのもグッドである。
鳩山より色々と使い勝手はあると思います。
良く似ているので、呪術につかうとかw
是非お縄一郎くんを祈願しませう!!
あとは煮るなり焼くなりしてみませう。
著者は、かつて保守派論壇を主導した江藤淳に師事した文芸評論家である。江藤淳は、小沢一郎を高く評価し、多くの評論や小沢本人との対談を残した。著者は、この江藤淳の手法にならい、小沢一郎が日本では稀な、徹底して政治を考え抜く「革命的な保守政治家」であることに思い至る。また、長年続く「小沢バッシング」は、「革命的な保守政治家」小沢一郎に対する本能的な恐怖によるものであり、「小沢裁判」なるものは、官僚主権国家が仕掛けた罠であることを暴き出す。
著者は、世の中の「保守派論壇」とその「小沢批判」の軽薄さと無責任さに辟易しつつ、文芸評論家らしく、古今東西の文学書や哲学書を引用して、本来の保守主義とはどういうものかを熱く語る。断片的には著者のブログで発表されてはいるが、こうして一書にまとめられると、非常に格調高く、説得力のある内容となっている。
著者は、「小沢バッシング」なるものが、物事の本質を見極めようとしない、浅薄な政治評論家やマスコミ関係者の空騒ぎに過ぎないことを暴き出している。「小沢バッシング」の主導者のほとんどが、対米従属主義者の小心な「保守派」であること、強制起訴された「小沢裁判」が無罪で決着しそうな流れ、あるいは孫崎享『戦後史の正体』で明らかにされた日本の戦後史におけるアメリカの圧力など、多くの流れが本書の主張を裏付けているようである。
本書を読んで、自分さえよければとしか考えない市会議員、公務員、マスコミの酷い実態が分かった。
週刊誌による捏造記事や新聞社による下調べ不十分で事実誤認の批判記事によって、マスコミによる報道の自由という名の暴力があることを知った。
また、公共事業の競争入札制度への変更や、公務員人件費削減の改革では、利権に絡む建設業界や市会議員、公務員、右翼団体から嫌がらせや脅迫が何度もあり、それでも改革を推し進めて財政を立て直した中田氏は立派だと思う。
本書を読んで改革の難しさが分かり、中田氏だから出来たのであって、他の市町村では改革を行うのは難しいと思った。
しかし、日本全国の市町村もぜひとも中田氏の改革を見習って頂き、嫌がらせや脅しに屈せずに改革を断行してほしい。
そして、この借金まみれの日本を救ってほしい。
本書は全国民やマスコミの方々にも読んで頂きたい。
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