本日届きました 早々とウルトラセブンのも注文しました
届いて見て気づいたのですが 左右に分割するんですネ
とっても面白いパッチだと思います
同じ日に注文して セブンはまだです
注文の仕方が悪かったのかもしれませんが 出来れば同封して欲しかったです
バルタン星人は怖い。でもうちの兄弟はTVにクギづけ、何回見ても同じ。何回か見ている内に、本当にいるような気がしてきた。昔から知っているなじみだからかもしれない。それにしてもたくさんのバルタン星人の種類があるのだなぁ。ウルトラマンの種類より多いかもしれない。そんな事は無いか。何であんなにポピュラーな存在なのかというと、やはり怪獣としては、良く出来たキャラクターだからだろう。ウルトラマンが負けることは無いから、今夜も安心して眠れる。うちの子も夢でうなされることは無いだろう。分身やら技も色々使えるし、大した奴だ。
99曲目にSPECIAL BONUS TRACKとして
「 宇宙大戦争マーチ ~日立製作所TVCM「宣言」篇より~」が収録されているのがイイ。
CM放映時、この曲とともに黒サングラス姿のおじ様が一瞬映るのを見て
「円谷英二特技監督か!?」と思ったが実は黒澤明監督だったというオチ。
そんな思いでが甦る。
昭和の時代にゴジラ効果音を集めたレコードが2枚発売されていたが
今回のこのCDは平成ゴジラも含めての補完版である。
やけに平成よりなのが気になるが、昭和特撮ファンよりにしちゃうと売上減なのだろう。
やけに音質の良い平成ゴジラの声よりも、やはり聞き慣れた、篭った音質の昭和ゴジラに感激。
バルタン星人と同じ声の「マタンゴ」の声が収録されているのもイイ!
バルタン声、GETだぜ!ブォッフォッフォッフォ〜ッ
TV番組制作の効果さんが重宝しそうなCDでもあるが
特撮マニアは、これをリピートで聴いちゃって
1人、ほくそ笑んでたりするのである。
やはり、ゴジラの声はイイ!
書店で本書を見て、「なんか凄い本作る奴がいるんだな」と思って、ついつい買ってしまった。版元のコスミック出版というのは余り覚えがないのだが、500円ポッキリの廉価版DVDを売っているところらしい。そんな出版社が何故バルタン星人の特集本を作ったか、本書を読んでもさっぱり分からない。それはさておき、中身の方は結構よく調べてあって、ポイントを押えてあるので○。ちゃんと、バルタン星人の着ぐるみの素体となったセミ人間から論考をスタートさせているし、さすがに「よく分かってるね」というところか。アトラクション・ショーに使い回されてぼろぼろになったバルタン星人の着ぐるみ写真まで出てきたのには、正直感心してしまった。一体どこから探してきたんだ。 映像本編のスチールよりも玩具(バンダイのソフビや食玩など)の写真を多用しているのが可笑しい。特に初代バルタン星人に関して宣伝用スチール以外の資料写真が驚くほど乏しいのは有名な話である。背面からの写真は皆無とか。『ウルトラマン』も制作中盤以降になると着ぐるみの前・後・横の写真を残してあって、後々のマーチャンダイジングのことまで考えているのが分かるのだが、初めのうちは試行錯誤でそれどころじゃなかったのだろう。 生みの親といってよい飯島敏宏監督のインタビューが8頁にわたって載っているのもうれしい。氏も既にご高齢(77歳)になってしまったので、これからまとまった話が聞ける機会もそう多くないだろうし、大変貴重だと思う。 それで思い出したが、かつて小学館から『ウルトラマンDNA』という季刊誌(?)が出ていて、飯島監督はそこに連載を持っていたのであった。『ウルトラマン』創世記の回顧談という感じで楽しみだったのに、雑誌が突然休刊してしまい、連載も中絶したままである。その頃の小学館は『ウルトラマン』に冷たい仕打ちをしていて、『ウルトラマンネクサス』のMOOKも弧門編は遂に出なかったし、五藤圭子写真集も中止したりと不義理の極みを尽くした印象がある。飯島監督の連載をどこかで引き継いでもらえないものだろうか。「頑張れ。残された時間はもうわずかなのだ!」。 最後に、「在庫状況」を見るとちゃんと売れているようである。喜ばしい。
『帰ってきたウルトラマン』のストーリーの原案を一本立てたことでも著名な小林氏が雑誌『宇宙船』に連載していた「形態学的怪獣論」を一書としたもの。近年、『ウルトラマン』シリーズはその作品世界の奥深さから、様々な面からのアプローチがはかられてきた。その中でも、怪獣の形そのものについての評論というのはあまり記憶になく、そのよう意味でも本書は興味深いものと言える。ウルトラマンのデザインを創り上げた成田亨の著書『特撮と怪獣 わが造形美術』と合わせて、ビジュアル面からの『ウルトラマン』を理解する手助けとなる。
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