ルールがすごく単純なので、老若男女問わずお楽しみ頂けるゲームです。
比較的短時間で遊べるのもいいです。
ただ、私には少し簡単すぎたかな?
主人公を含めた飼育員と動物との関わりを軸に、広く動物と人間の関係性・人間社会そのものについて考えさせる。それでいて、そういう小難しい事なんて一切抜きでも、面白いという辺りは相変わらず素晴らしい。
今回も安易なハッピーエンド・バッドエンドで終わらせずに、読者に判断を任せた様な、と言うより現実的な話が続く。
ちょっと園長が前に出てくる感じは減ったかなとも思ったが、相変わらず要所要所で出てきて、重い(そして現実的な)一言を吐いていく。面白い。
最後に、一巻の反響に対する青木さんの随想みたいなものが書いてあって、作者の人柄が想像と少しずれていて面白かった。
イブニングで読んでいても買っておくべき作品だと思います。通して読むとやっぱり違うし。
久しぶりに面白い漫画を見つけた。本屋で1巻を手にとって読んで感心し、その後すぐに2巻と3巻を購入した。作者は自分の作品を地味だと謙遜しているが私はそうは思わない。動物園という存在が現代社会でどういう意味を持つのかについては、しばしば議論されることがあるが(例えば、川端裕人「動物園にできること」や 渡辺 守雄「動物園というメディア」)それを漫画で表現したという点で評価したい。
最近、動物園といえば旭川動物園での成功ばかりが話題になるが、この作品では、単なる「動物の面白い見せ方はどうするか」「如何にして客を集めるか」という地点からもう一歩踏み込んでいる。一つ一つのエピソードはかなり深い。
今後も期待していきたい。
3,4,5巻と続けてレヴューを書かせてもらっているが、今回も読み応えのある内容だった。但し、内容が感染症と育児放棄といった、かなり重いものになっており、しかも重層的に話が展開する(人間と動物の両方で同じテーマが進む)ために幾分わかりづらい部分があった。また、それぞれの動物の特徴的な生態というよりも、それらが如何にして阻害されてしまうか、という話の流れであり、もう少しタヌキやアルマジロの生態を知りたいという消化不良の印象が残ってしまった。それでも、このように難しい問題を丁寧に描こうとする作者の態度はとても好感が持てるし、だからこそこのマンガを読みつづけていると言える。
DSのズーキーパーも持っていますがネット対戦をしたくてこちらも購入しました。
ネット対戦以外のモードは他の方のレビューにも書いてありますがDSのズーキーパーのほうが楽しめました。
でもネット対戦だけでも買う価値あり!です。ハマってます。会社に行きたくなくなります(笑)
休日は引きこもって1日中遊んでます。
ズーキーパーはやっぱり楽しい♪
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