「はんにゃ」の金田哲さん・川島海荷さんメインで面白い映画でした。金田さんの暑苦しさは、絶品ですねぇ〜。根拠のない自信と暑苦しさ全開のパワーが素晴らしい。「日本人からこういう暑苦しさが失われたから停滞してるのかもしれないなぁ〜」なんて感じてしまいました。川島さんも可愛いさ&考えてることの計算高さのギャップがいい。惜しいのは、ヤマコの空想(妄想?)シーンが安っぽ過ぎました。予算の都合は判りますが、NHKの人形劇じゃないんだから…(笑)。
この作品は本当に良かったです。 家族愛あり、友情ありなどいろんな要素が入っていました。 序盤はなんかミュージカルっぽく中盤はうざい先輩役のはんにゃが出てきてコメディがおもしろく終盤はラブストーリーで最後はちょっと中途半端ですがとても良かったと感じました。 川島海荷ちゃんがすごく可愛いかった。山本寛監督、実写もできるんだな〜と圧倒されました。これのアニメ版を出してほしいと思いました。 とにかくすごく良かったです。 ぜひ見てみて下さい。 ちなみに友情出演でアニメ声優の戸松遥、花澤香菜、下野鉱が出てるみたいです。 ぜひ探してみては? 結局最後はどうなったのかわからなかったのが残念…
お墓に泊まろう、というタイトルといい、河本さんはじめとするお笑いタレントさんのたくさんの出演といい、なんか、おもしろそう!と思わせるのですが・・・ テレビ東京が葬儀会社に買収されて、制作部門が縮小され、毎日3時間しか放送していない!というのは、すごーくおかしいです!!!実際テレビ東京あるのに、こんな架空の話を作ってるところが、いいの???と、思いながらも吹き出してしまいます。 しかし、バラエティ番組を作れなくなっている・・・とはんにゃさんの今井、というひとが嘆くところが長いし、伊藤(河本)というひとが気が抜けたみたいになってるところも、長いです。 それから、このテレビ局がうまくいってない・・・ということを、葬儀会社に買収された、ということで表しているんですが、葬儀というものを、マイナスにしかとらえていないところが、浅いんじゃないか。おくりびと、とかいろいろ葬儀モノのドラマもありますが、葬儀とは、赤ちゃんが生まれたときほどプラスにとらえられていませんが、実は、人の生きてきた結果につけるけじめ、といいますか、総決算。結構意味深いイベントではないでしょうか。葬儀とは、誕生と同じくらい、ビシッとやらなければその人の人生のカッコがつかない、大切なイベントだと思います。 主人公の今井氏が、葬儀の仕事を手伝わされていやいや行ったら、実は葬儀に今まで気づかなかった意味を感じて、社長の葬儀の番組を作ることになり、もっともっと面白くてしかも人生のけじめとしての中身も深い見ごたえあるものを作ったら、また実際タイトル通りお墓に泊まるシーンもうまく入れたら、この映画もずいぶん面白くなったんじゃないかなー、と思い、面白そうな発想だったのに、残念だなーと思いました。
私はフルーツポンチさんのファンで購入したんですが、 どの方のファンでも買って損はないです!! おススメです!
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