ここ最近や今後のパイソンズブームで、他の舞台公演・劇場公開作や「アンド・ナウ」までもがBD化としての再販をなしているにもかかわらず、「ミーニング・オブ・ライフ」はどうした!? 「2枚組」の「安価版」なんで、即決,予約はしたものの−多少,値が張っても、BDが出るならそっちを買ったことでしょう‥ 今となっては、むしろ,BD出なくて良いです。出んなよ!!(笑)
まだまだパイソンファンとしてはヒヨッコです。
モンティ・パイソンとの出会いは数年前、まだ私が中学生だった時、NHKで四回だけ放送された時のことです。
その後も影響を受け、現在モンティ・パイソンで卒論を書こうとしています。
この作品は、某大型レンタルショップで発見し、借りました。
(その前に大学の視聴覚ライブラリーにあったので見ましたが・・・)
おもしろいんですけど、表現がかなりリアルなので、少々えぐい部分もありました・・・。
なので、見るときは食前食後を避けることをおすすめします。
20年も前の作品だとは思えないほど、いつ見ても新鮮です。
はじめてモンティーパイソンに触れたいという人は、避けた方が絶対イイ! 鼻風邪に抗ガン剤をうつようなもの。 子どもを2人で年に1回は3泊4日の家族旅行なんて、国民生活白書のモデルみたいな人生を夢見ている人は、危険! 開いた窓の前を歩けなくなる。 ガーデニングとか、ピーターラビットとか、英国式生活に憧れている婦女子も、見るな、触るな、妊娠するぞ! なんで、こういう作品を作っちゃうんでしょうかね。インテリが作ってる笑いだから高級なんてことありません。このお下劣さって、ドリフがセックスを扱ったら、こんな感じなのかとも。映画なので、英国内輪受けネタが少ないかな。お金もかかってて変にゴージャスなシーンもあり、それはそれで笑えます。 ただ、結婚を考えている女性とは、絶対見ない方がいいと思います。セックスがらみのネタが強烈なんで。
タイトルどおりモンティ・パイソンの「歌」ばかり入ってます。 テレビ版や映画、CDの中で使われていたあの曲この曲、・・・と目白押しです。 スケッチ同様、何度繰り返して聞いてもぜんぜん飽きない傑作ぞろいです。 歌詞を見ながら、いっしょに歌って脳みその痛みをふっ飛ばしましょう。 町の真中で「エヴリスパ~ム」と上機嫌で口ずさんで、 ふと我に返りちょっと恥ずかしくなったりして。 個人的にはグラハム派なので彼が歌っている曲が少ないのが寂しい。 とはいえ モンティ・パイソンが好きな人、 「パイソニアン」はこの1枚で音楽のパイソンワールドも楽しんでみては。
内容については他の方のレビューに任せるとして・・・
一つ言える事は「画質が悪い!」 それだけです。
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