十分におもしろいでしょなにに文句があるのかがわからない
・食感について
食感はゆでたて枝豆の「プリッ」としたそれとは異なります。
「ムニュッ」とした感じです。煮豆っぽい、と言えばいいでしょうか。
・味について
旨いです。マメの味が濃い感じ。酒の肴にするには塩加減も
絶妙です。
・結論
おすすめです。特に食感を重視する方でなければ、コストパフォーマンスの観点から
言ってもかなり満足度は高いはず。食感も、一般的な枝豆のそれとは違うというだけで、
別に不快ではありません。
笑いを取るのにここまで体を張れるベテラン芸人はたけし軍団以外に僕は知らない!松尾伴内と井出らっきょは最高!
まずこの映画は、勝新太郎の座頭市ファン、また時代劇のファンの人には物足りない作品であると思う。以下のレビューは、あくまでも時代劇ファン、勝新座頭市のファンとしての目で見たものとしてよんでいただきたいが、 まず、たけしの演じる座頭市だが、なんか影が薄いというか、キャラクターとしての深さを感じられなかった。勝新版では、勝新は盲人を演じるにあたり盲学校に行って、盲人の動きを勉強したり、座頭市の(人を切ることなどについての)内的葛藤などがうまく描写されていたが、たけし版ではそういった深さはまったくない。あと、殺陣もあまり切れを感じないし、、、。 そのほかも、チンピラ等の台詞回しも、時代劇のチンピラでなく、あくまでも、現代のチンピラの台詞回し。 一番気になるのが、CGによる血飛沫がちょっと興覚めだった。古臭くとも、血のりで血飛沫を飛ばしてほしかった。 ただ、本作をただ単純に”時代劇の設定”のアクションエンターテイメントとしてみるならば、娯楽作品としてテンポもよくて、高い評価を受けたのもうなずける作品だとおもう。 というわけで、エンターテイメントとして星4つ、”あの座頭市のリメイク” としてみて星1つ、時代劇としてみて星2つ、で、まあトータルで星3つ。
原作と違うのは、誰もが言ってることですけど、これはこれで別の作品でしょう。「攻殻」のテレビと映画みたいに。でも、共通であるべき基本的な設定が見えづらかったです。
毎回毎回“特別な展開”で、有名な作品じゃなかったら、原作を一切知らない人が見たら、中川と麗子がお金持ち、とかも判らないかもしれないです。毎回ゲストを出す、みたいな制約に縛られずに、もう少し序盤で設定を固めたほうがよかったと思います。
有名なゲストを出そうとしたら、そのお話の中心人物にしなくちゃいけなくなって、毎回特別な展開になってしまったのでしょうか。
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