気に入った曲がかなり入っていたので興味本位で買ってみました。
この曲は独特な雰囲気を漂わせるかのような曲です。 また、本人が作詞をしていて、そのことで、より感情が入って、いい曲になっていると思います。 これは、ELTを代表する一曲だと思います。
文庫本の後ろに「純真なロボット少女の成長と冒険を描くスリリングで心温まる物語」とあったので手にとってみました。内容は想像以上に素晴らしく、主人公である人口知能のマギーの無垢な感性にニコニコしてしまいます。
旅の途中で出会うホームレス親子の長女のニコルの子供らしいかわいさも、厳しい境遇にあるマギーの物語に花を添えます。
主人公のマギーが人口知能、つまり超高性能なコンピュータ端末であるため、表現にソフトウェアやハードウェアやネットワークに関する描写が多々出てきますが、巧みな表現で読みづらさを誘うこともありません。
発表当時であれば、ちょっと複雑に感じたかもしれませんが・・・。
現代はすでにパソコンが非常に普及しているので、逆にパソコンであるマギーの感覚が手に取るようにわかります。
ジャンル的にはSFなのでしょうが、ひとりの少女の青春小説を読んでいるような気分になりました。この作家の他の本にも興味が湧きます。
最初、My Resistanceタシカナモノ盤だけ予約していました。しかし、娘達が運命girl盤のpvも欲しいといい出し…急遽予約しました。My Resistance & 運命Girl PVは何回もリピしてみてます。6歳の娘も口ずさんでいます。車の中でも家でもキスマイ一色です。
数年前に耳にするや否や大きなインパクトを受け、それ以来ずっと気になっていた歌がありました。でも歌手はおろか曲名すら知らなかったので、最初の内はそれがこのサントラの10.「THE WIND SONG」であることに気づかず、何年も心のどこかで引っかかったままでした。それがひょんなことから「バーチャル・ガール」の挿入歌であることを思い出し、ネットで試聴したらまさしくこの歌で!耳にした瞬間、電車男ではありませんが「キターーーー!!」と本気で思いました。鳥肌が立ちました。「THE WIND SONG」だけでもこのサントラを買う価値があると私は思います。
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