購入したのはBOX版です。
広川吹替版は初めて見たのですが、 全盛期の広川太一郎氏の、もう尋常じゃないクールな二枚目声に驚愕!
補完部分での小杉十郎太氏のニヤケ二枚目声との落差がありすぎです(笑) (小杉氏を貶めてるわけじゃないです。もともとそういう演技プランでやっておられるようですので。)
若山弦蔵氏もそうなのですが、お二人ともまったく力まずさらりと自然体でやってらっしゃるように聞こえるのがすごいです。
10年以上前にレンタルで借りて以来縁があり、旅行先のハワイのホテルで観た時どうしても欲しくなって三年…ようやく手に入れられた。 しかもかなり安く、とどめはサントラ盤を1円でゲットといいことづくし(^^)v。発送も速かったのだがCDケースが輸送時に割れたであろうのがちょっと残念、まあ1円だから全然OKだけど(笑)。
大切な時間を子供と過ごしていたというこのママさんレゲエシンガー。それもかなりクラブよりのダンサブルな曲を歌う。聴いた印象ではよりレゲエルーツに戻った感じがした。そしてよりボンバステックというかよりファンキー度をあげたという印象が強い。 プロデューサーにはセリーヌディオンを手掛けたことで有名なアンディーマーベルを起用。この作戦がかなりうまくいったようで、彼女のジャマイカンテイストを殺さずにうまい具合にポップミュージックに昇華させている。歌が前面に出ているし彼女の歌の調子もよい。 特に気に入った曲はずばり=#7/#10ダンスフロア向けナンバー。ソリッドなダンスナンバーがなんかいい。ミドルでは#14がおすすめ。10点中8点。かなり成長していますね。うれしい一枚。
ナット・キング・コールやシナトラ亡き現在、ジャズの男性ヴォーカリスト=ベネットでしょう。本作品ではブルース色の強い曲を多彩なゲストと歌ってます。滅茶苦茶にいいです。正直、素晴らしく上手いヴォーカリストと思えないし、声も出なくなってきていますが、人柄でしょうか・・・声に暖かさがにじみ出てるようです。この作品は90年代のどのアルバムよりもお勧めです。シナトラもR.チャールズも「デュエット」物を出してから長くはなかったですが、まだまだ頑張ってほしいもんですね。
かなりコマーシャルゾーンをねらったコマーシャルポップレゲエ。 あざとく狙い過ぎな面が。個性をもっと突き出せばいいのに。 楽曲がやや凡庸。違うプロデューサーとのコラボを。10点中5点
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