欽ちゃん・ドリフの時代が去り、ひょうきん族の大ブームに始まり、今日のさんま・しんすけ・たけし・とんねるず・ダウンタウンなどが流行らせている毒たっぷりの「シモネタ」「弟子芸人イジリ」「素人イジリ」「有名人いじり(=に見せかけたお世辞)」「内輪ネタ楽屋ネタ」などにはもう食傷気味だった。売れないタレントや無知な素人やお年寄りへの惨めな「いじり」をみてもブルーになるだけだし、もはや誰もがやっているマンネリです。
(とんねるずやTOKIOの食事対決はいまだに好きだが・・・。)
そこに颯爽と登場した「サラリーマンNEO」!!
過激な毒やシモネタを排除しても、高いセンスのあるコントはやっぱり最高に笑えることを証明してくれました。
NHKさん、やってくれました。ありがとう!!シーズン2を是非!!
フジテレビよ!NHKを見習え!
サラリーマン(女性含む)を題材にしたバカバカしいコントの集まり。
これがNHKという堅いイメージの局で放送されていたから驚き。
過保護な親とともに部下の部屋に部長が訪問する「部長の親」が素晴らしく、
確かな演技の俳優たちが登場してさらに笑える。
会社で働いた経験がある人なら
似たような境遇に出くわしたこともあるだろうし、状況が想像できて楽しい。
芸人がやるお笑い番組に比べると学生よりも大人が笑える内容と言える。
奥田恵梨華、原史奈、中田有紀、中越典子など
出演している女性陣がいずれも美人なのもポイント高い。オススメ。
本作を劇場で観た。 もう10年位になるだろうか。確か今はなき近鉄劇場だったと記憶している。
故・中島らも氏の戯曲を、今や売れっ子になった演出家G2(当時は本作にも出演している升毅が主宰する"MOTHER"の作・演出がメインだったと記憶している)が見事に形にしてみせた。
本作に出演している役者陣は今や全国区のTV等にもひっぱりだこだが、彼らのスタイルはこの時点で既に完成している。
記憶が正しければ、本作にはうら若き日の小沢真珠も出演している。
とにかく面白く、そして怖い。
当時演劇に足を踏み込み始めたばかりの私には、全てが新鮮に思えた物だ。
映像や音楽を舞台上で巧みに織り込みつつ、ダイレクトに伝わる役者の時に軽妙で、時に戦慄すら覚える演技に私を含め観客はその世界にやられっぱなしだった。
現在ではらも氏自身による本作のノベライズを手にする事も出来るが、それはあくまでこの舞台を観た後でのサブテキスト。
とにかく味わって頂きたい。
なんて事書いてると、後ろから人の声が・・・・
「よろしいですか〜!?」
「山田のおじさん」が立っていた。
血の滴るチェーンソーを手にして。
・・・・・と言う事が舞台上で繰り広げられるのだが、これ観た後では暫く夜にパソコンの前に座る気を無くすかも知れないのでお気を付けて。
初めて見た時、思わずチャンネルを確認してしまいました。。 ここからNHK好きになった位です★
ナックスさん目当てで買いました。
なんと50ページ近くあります。
個人の写真、5人の写真盛りだくさん!
かなり読み込めます!!
本公演の写真もカッコいい!!
納得の一冊です
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