この「週刊少年ジャンプ」発アニメの結集というのは、私としては「結集の際のパターンの1つ」として認めていて、他の漫画雑誌出版社にも企画して欲しいかな、と思いますよ(^_^)。
題に書いた「その理由」は、まさにこのCDと「アニメージュ・魔法少女・コレクション」とに、「アニメ・ホットウェーブ」シリーズの収録曲が多数あるためです。実際にこれでも「1・2・4・7〜10・15」の実に8曲までが「アニメ・ホットウェーブ」シリーズに収録されているためです(「アニメージュ・魔法少女・コレクション」も、そのシリーズと「8曲」共通しているんですよね)。
それにしても、前半が「原作・北条司」の作品ばっかり…しかもそれ以外も「日本テレビ系放映」が多いですね、これは^_^;。といっても、「日本テレビ系」での放映でなかった「キャプテン翼」と「魁!男塾」は、「アニメ・ホットウェーブ」シリーズに無かったので、それに注目ですね。
あと、車田正美氏作のOVA「風魔の小次郎」関連曲を収録したようですけど、私としてはそっちじゃなくて、寺沢武一氏原作の「スペースコブラ(昭和57年10月〜昭和58年5月)」の関連曲を推挙したかった所ですね…(^^ゞ。ちばあきお原作の「キャプテン(昭和58年1〜6月)」(その次番が「キャッツ・アイ」)は……、うーん、「キャプテン翼」と混同されやすいので遠慮しておきますよ^^;。
あと、さらに追加希望曲として、「きまぐれオレンジ・ロード」のOP曲のうち「オレンジ・ミステリー(by長島秀幸)」が収録されていなかったことを指摘しておきます。
主要な曲は入っているので、他にアルバムは持っていないけど「とりあえず1枚」欲しい人にはもってこいでしょう。若干方向性は違いますが(Toshiの趣味?)Breath Of Fireもカッコ良いです。アルバム未収録のShout、LoomingもNight Hawksらしい良い曲です。
(正当な評価がなされていないと感じ、投稿します。Iと同内容。)
TVでたまたま流れていたGood-bye Marryが出会いだったと記憶しています。何年か後、いわゆるQ盤でデビューアルバムを手に入れ、既に完成されたシンプル&ストレートなハードロックであることに好意を持ち、他のアルバムも次々と揃えてゆきました。それから年余に渡り全てのアルバムを愛聴しています。リーダー・青木秀一のヴォーカルは日本のロックシンガーとして唯一無二な存在であると感じます。しかし、青木のソロアルバムや別のプロジェクトを聴けば、Night Hawksというバンド自体が如何に類い稀なグルーブを生み出していたのかよくわかります。ツインギターによるハイスピードサウンド、強力なリズムセクションといった、高い演奏技術の集合だけでは成立しない、まさに"chemistry"と呼べるものです。 特に1枚目と2枚目のアルバムはシンプルゆえに、色褪せるどころか聞き込むほどに新たな発見があります。他のアルバムと共に私のプレーヤーに長年常駐しており、つらい時期を迎えたときには何度も助けられております。残念ながら長らく活動休止中でネット上の情報も少ないのですが、機会があればいつか生で触れてみたい音です。その日に備え、まずはCDにて予習を(笑)。
商品は早く届きました!!
両親のプレゼントで購入して、かなり気に入ってもらってるようです。
部屋に飾るとぐっと大人っぽい空間になりました。
お勧めです!
1981年の作品、 主演のスタローンにとっては「ロッキー」2と3の間、「ランボー」第1作の前年作、 ルドガーハウアーにとっては初のハリウッド進出作で次に「ブレードランナー」に出演することになる出世作、
スタローンにとっては初期の全盛時代で多作だった頃の逸品、 「ロッキー」イメージを払拭するためジャケットのようにひげ面!
シルヴェスター・スタローンはトム・クルーズ以前のオレ様映画の帝王といっていいと思うが、本作はそんなオレが俺がおれがという面が極力抑えられており、スタローンが役者に徹した見応えがある、 普通のスタローン映画のように気付いたら上半身裸というシーンがない。
商品ガイドで紹介されている通りニューヨークのはみ出し刑事二人がテロリストと対決する物語、刑事も二人組、テロリストも二人組とバディ映画でもある、 作品としてはいわゆるB級なのだが緻密な脚本とハードボイルドに徹した演出がみせる硬質な肌触りはスタローン映画らしからぬ徹底したものなので、スタローン嫌いの映画ファンにこそ奨めたい、
本作のよさがテロリストに一編の愛情も注いでいない映画だということ、 テロリストは現代社会に存在を許されない邪悪な人間であることが遠慮なく描写されている素晴らしさがある、 だから言葉にこそださないが心の底にテロリズムに対する共感のある人間は本作を褒められないという面があるわけだ。
ルドガーが演じるウルフガーはテロ組織からもはみ出してしまうような凶悪さ、 彼の邪悪さをさらに寒々としたものにさせるのがパートナーであるシャッカという名の女テロリストの存在、 彼女が迎える最後はテロリズムの凶暴・凶悪さがいかに醜悪であるかが最高に演出されていて数ある本作のクライマックスの中でももっとも興味深い、
冬のニューヨーク・ロケが内容に実に相応しい、 いくら映画撮影に協力的なアメリカでも現在ではもう撮影許可がでないようなすごいシーンもある、 スタローンが女装するというありえないようなシーンがあるが、それだけアメリカの女は大きいということであり、ガールフレンド役がリンゼイ・ワグナーという大柄女優がキャスティングされているのも実はそれなりの理由がある、
毎年のように再発売されていることからそれなりに売れているようだが、レビュー数が少ないままにしておくのは実にもったいない。 一人私設自警団であるバットマンがテロと戦う「ダークナイト」が大人気の今こそ再発掘する必要がある佳作です。
|