Quadと迷いましたが、動作周波数の高いこちらの商品を買いました。 Quadに比べれば、エンコードの速度は劣るものの、自分にとっては十分速い と感じたし、消費電力、発熱がQuadより低かったりと、特に不満な点はありませんでした。 現在はCore2Quad Q9550を使用しています。 OSを操作する時のレスポンスはQuadとほとんど変わりありませんでした。 アプリケーションを複数起動させているときに別のアプリケーションを起動させようとすると、Duoはもっさりしますが、Quadはきびきび反応してくれる といった感じです。
ゲームをするならDuo という話はもはや時代遅れになってきています。 Quadがお手ごろな価格になってきたので、今買うとすればQuadが良いのではないでしょうか。
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
PanasonicのムービーデジカメDMC-TZ7を購入して、AVCHDLiteの動画を結構撮影したのですが、 これを編集するソフトが欲しくてこれを使用しました。
DMC-TZ7で撮影したファイルは、拡張子がMTSのファイルなので、これをそのまま読み込めるのか最初は不安でした。 でも問題無く読み込めてすぐに編集作業に入ることが出来ました。 (Windows標準に付いているムービーメーカーだと色々変換が必要で手間だったので)
ファイルを読み込めば面倒な設定は、ソフト側が自動でやってくれます。 後は、プロジェクトに編集したい動画ファイルを選んで持ってきて、順番通り並べます。 そして、結合部分に好きなエフェクトをかけたりするのもマウスで直感的に操作できて、マニュアルなんて見なくてもすぐに慣れました。 だんだん慣れてくるともっと凝ったエフェクトをやってみたくなり結局マニュアルは読んだのですが、 とっかかり部分でまったくマニュアルを見なくていいというのは洗練されたソフトだなぁと感激する次第です。 BGMを付けたり、効果音付けたりも本当に簡単で、気分はプロデューサーです。
この手のソフトはあまり使用したことはありませんでしたが初心者でも問題無く使えると思います。
ムービーファイルの書き出しも自分の希望する方式が一覧にあるのでそれを選択すれば自動でやってくれます。 そのままMPGファイルにしてPCから見てもいいしDVD用にメニュー付きで再生することも出来ちゃいます。 今流行のyoutubeなどにも本ソフトからアップロードまで一本道で行えるので本当に楽ちんです。
10分弱の動画ファイルを作りましたが720p形式の書き出しで約3分弱でした。 これはマシンスペックによって左右されると思いますがなかなか速いと思います。 当方のマシンはCPUがE8500、メモリは2GB、OSはWindows Vistaとなります。
ソフトの起動はWELCOMEメニューを含めてプロジェクト開始まで大体30秒くらいでしょうか。 アドビ製品はいくつか使用していますがこんなものかなぁという印象です。
最近は動画も撮れるデジカメが増えてきて、動画を編集する需要も増えてくると思います。 簡単にお気に入りの動画を繋げて旅行記ムービーとか作れる本ソフトは一つ持っておきたいオススメ製品だと思います。
マルチコアやGPGPUなど、並列化させて速度をアップさせるのが主流です。 設計からデバッグまで要点が非常にわかりやすく書いてありますので、シングルコア慣れした開発者は勿論、初心者でも最適だと思います。 本書で学んでおけばOpenCLなどにもスムーズに入れますので、ファーストステップとして読んでみると良いと思います。
この本を読む前に、マルチスレッドの基本的な知識は必須です。 マルチスレッドプログラミングや、この本が対象にしているTBBライブラリに 関する用語説明があまり無いため、基礎知識が無いと内容を理解できません。 まぁ、マルチスレッド基礎を扱っている本ではないので、仕方ないといえますが。
内容そのものは、これからまだ進むであろうマルチコアに対応するための マルチスレッドプログラミングという目的にマッチした内容になっていると思います。 TBBライブラリを使うかはともかく考え方は非常に参考になります。
ただ、訳がいまいちで読み解くのが大変なのが非常に残念です。 訳さえちゃんとしていれば良書となっていだろうと思えるだけに本当に残念です。 そのため、☆-1です。
マルチスレッドを若干でも知っている人が、理解を深めようとする人に最適な本かと思います。サンプルも多いですし、自分で動かして見ることで更に理解が深まります。
値段も手頃ですし、ぜひお勧めです。
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