The Adventure of Puppet Princess III
天使のプレゼント~マール王国物語~ |
ゲーム中の曲が全て収録されているわけではないのですが、印象に残る曲が多く入っています。例えば、ミュージカル曲ではオープニングを飾る「女は行動力」や、マージョリー一家のかけあいが楽しい「サバト」などがあります。また、「全曲新たにレコーディングした」というキャッチコピーの通り、音質がとても良いです。曲もアレンジされていて、特に「オレンジ村」の曲がしんみりきます。個人的に星4つにしたのは通常の戦闘の音楽が収録されていなかったからです。 |
天使のプレゼント マール王国物語 |
まずこの作品の良いと思ったところで一番はなんと言っても味方16人編成にて同時に戦闘に参加させられることです。
仲間になるキャラ達は皆魅力的ですが、さらに敵モンスターも戦いで改心させられれば仲間になってくれるので、各章でまずよりすぐりのメンバーを揃えていくのが楽しかった。 他の意見として戦闘4人のキャラは行動を命令できるが、その後ろの列のキャラ達には命令を送れないのが良くないとされていますが、そんな考えなくてもオート戦闘にしても平気なレベルです。 ストーリーはPSなどで出ている関連作品を遊ばないとちょっと話がわからない部分も出てくると思いますが、それらをやってないと理解できないレベルというわけでもないのでそれ程問題でも無いかと思います、がやはりPS版をやっておくとより感情移入できるのではないかなと。 個人的に心に残ったのは第5章の幼少期のシェリーのお話でとても悲しく切ないです、他の祖先の話とは打って変わって暗めなお話ですが一番話の中心でもあり、感動もひとしお。 OPで流れる歌もすごく素敵で歌詞がまた切ない。 キャラや世界感、ゲームレベル等を考えると女性受けする作品だと思いますが、純粋に物語として触れていくのに男女も関係ないですね、本当に道徳心が豊かになる名作。 悪い所は全6章に分かれているため各章の話が短い、これなら一つの話で長く構成してもらいたかったな・・・ さらに1〜6章は話が繋がってるわけではなく、1・2の主人公サイドやダークサイドとオムニバスなので気持の切り替えをしないといけないところ。 アイテムの持ち越しが出来ない、仲間にしたモンスターの名前が自動で決まるのですが、そのネーミングセンスが悪い。 最終ダンジョンはボーナス的な意味合いが強いのですが、洞窟の中でもう少し開放感のあるダンジョンにしてほしかった。 最後に敵キャラが色違いが多すぎでレパートリーが少ないのも気になりますね。 |
天使のプレゼントマール王国物語 限定版 |
ゲームはもちろんすばらしいものです。 私は一般に売られている、このゲームのサントラ を買ったのですが、大好きな曲である 「マール戦線異常あり」と「スターティングオーバー」 つまり、戦闘の曲とセーブファイルロードの曲が 入ってなかったのが大変残念でした。 ところが、この限定版についてくる、サントラ2枚組み には、それらの曲も含めて全部入っているので ゲームやこのサントラの音楽・ミュージカルの根底には その抽象的な、でもすばらしいものをゲームや |
リトルプリンセス‐マール王国の人形姫2〈上巻〉 (ケイエスエスノベルズ) |
御伽噺の様な可愛いお話。GAMEをやった人もやってない人も楽しめる |
マール王国の人形姫〈上巻〉 (ケイエスエスノベルズ) |
ディスガイア、ファントムブレイブ等の日本一ソフトウェアのゲームの小説です。とても可愛い感じの作品です |
人気動画
Loading...
|