1977年10月1日に公開され第1回日本アカデミー賞を総なめにした、この作品だが、もちろんタイトルは知っていても正直なとこ、ストーリーは知らなかった。(世代が少しズレていたので)
そこで、あのコンビ復活でのリバイバルという事で、ワクワクしながら観ていた。
しかし…
最初の一時間くらいは間延びしてて、けっこう退屈だったのだが…
出てきました、待ってました、夏川結衣登場!
そこからは阿部寛と夏川結衣の世界へ突入。
粋な、はからいで武田鉄矢、倍賞千恵子の友情出演。草笛光子や遠藤憲一が脇を固める。
そしてラストは…
思い出だけで生きてきて臆病になってしまった男(阿部寛)の背中を堀北真希が押してやり、二人の世界は見事に完結した。
‥そして、この物語はまた次の世代へ引き継がれていくのだろう。
原作を以前から読んでいたので、ミスキャストを覚悟して最初はあまり期待せずに見に行ったのですが、お信の扱いや鶴岡の一件など、物語が盛り上がるように改良されている部分も多く、テンポもよく中弛みなく見ることが出来ました。結果すっかり気に入ってしまい、この映画を3回もリピートする事となりました(流石に見過ぎと言われてしまいましたが)。
私は芸能人にはあまり明るくなく、二宮さんは最初ミスキャストじゃないかと心配していたのですが、非常にしっかり演じられていて全く問題ありませんでした。また柴咲さんの吉宗も"男前"で惚れ惚れしました。原作でチョイ役だったお信、鶴岡、松島の3役も、掘北さん、大倉さん、玉木さんによりそれぞれ素晴らしいキャラクターに仕上がっていてお見事。なにより阿部さん、佐々木さん、和久井さん等、脇役の方々が本当にイメージ通りで大満足です。加えてメインテーマがとても良く、作業用BGMとしていつまでも聴いていたいくらいお気に入りです。
ただし、「時代劇としての面白さ」を求めると肩透かしを食らうかもしれません。本作は原作の1巻目のみの部分の映画化なので、「大奥がなぜああなったのか」等作品の根幹は詳しく説明されません。あくまで「Ifの世界を描くエンターテイメント」と捉えた方がいいと思います。
ドイツサッカー・シャルケ04でも日本代表でも不動のSB内田篤人さんの特集第2弾!が掲載されています。子犬といっしょのshotに癒されている方も多いことでしょう。
前号は、恋バナとかプロフィールとか、アイドルもどきの扱いでした。今回もそういう部分もありますが、インタビューと共に、ドイツでの成長や苦悩の一面などが載っており彼らしい応じ方と実は優しさのある内面が垣間見える構成になっています。言葉はイマドキの人なところもありますが、見られる側、撮られる側としてのスタンスをわきまえており、ファンサービスということを本当にわかっています。あらためてクレバーな子だなーと思います。また、ファンが増えそうです。
添い寝ポスターなるものが(これはこの雑誌の以前からの企画です)ついていますが、ベッドサイドにでも貼ってそういう気分になりたい・・・という方も、そんなポスター関係なく内田さんを知りたい人も是非。ちょっとはにかんだような微妙な表情が、なかなかcuteです。
行政書士という仕事に興味があったのがきっかけで最初から見ていました。
まず第1話見て、何だか安っぽくつまらないな、というのが正直な感想。それでも、勉強のため
と見続けていたら・・どんどん回を重ねていくごとにおもしろっくなっていって、折り返し
地点の第5話あたりくらいからは結構はまってしまいました。ちょっとエンジンかかるのが
遅かったかなという印象です。
ドラマだからしょうがないかもしれないけれど、行政書士という仕事を誤解してしまうよう
な行動も多くあり現実味にかけるかな・・と。
あと、意外に堀北真希ちゃんが結構はまってて良かったと思います。なんか色々とだらだら
書きましたが、トータルすると星3つくらいかな。。
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