すごーく好きです。滝沢の人のいい純情青年が彼のイメージにぴったりでした。長谷川の不思議ちゃんっぷりもぴったり!!純情な年下男がきまぐれで謎めいた年上美人に振り回される。ラブストーリーの王道ですね!!元ネタはめぞん一刻のような気がしてならないが…ブルックリンハイツの住人とか…。
思ったより笑える内容だった。
特に厳馬VS和麻のお互いの似た行動や、由香里(綾乃の友人)が綾乃に惚れている少年で遊ぶところなどなかなか良かった。
”笑い”という点で見れば、lgnition 1 より上だと思う。
本質的には、アイドルありきのドラマではあるが、そこそこの仕上がりではあったと思います。 唯一、気になったのは、その骨格となるキャラクタやストーリが、ある映画をヒントにしているような感じを受けてしまいます。 で、星3つです。
物語は一見仲の良い家族の団欒から始まる、資産家の両親を亡くした青年と後見人夫婦にその娘姉妹。しかし後見人夫婦と長女は青年の資産を乗っ取ろうと虎視眈々と狙っている、そんな状況である。ところが数ページも読み進むと、とろそうに見える青年はすべてを見通していて、末従妹を連れて行方をくらませてしまう。
青年と末従妹は以前から性的関係(SEXなし)を結んでいる。その切っ掛けは偶然だったが、しかしこの家庭においては青年と末従妹が自分を守るために結びつくのは必然だったと言える。なぜならば、両親はそのうち末娘を生贄にして、青年を淫行条例違反に嵌めようと企んでいたフシがあるからだ。
青年は全てに先手を打ち、隠れ家で従妹との生活を始める。ここまでの手際は実にあざやかで(本当にリアルかは別にしても)、読者は青年に感情移入できるだろう。
少女の容姿の描写がちょっと少ない気がするが、自分はjrアイドルの○色○鈴チャンをイメージした(笑)。ロストバージンのシーンは、"お兄ちゃん"との絆を深めるために、破瓜の痛みを「自分は"マゾ"だから気にしないで」と訴え、なかなか胸にキュンとくる。
中盤以降は従妹の親友が登場して、彼女の窮状を救う事で二人目の"奴隷"を手に入れる。この3Pの描写にページが割かれたため、青年の後見人に対する逆襲劇がさらりと流された点は残念と言えなくもないが、ポルノ小説としては必要充分とも思える。
自分は、中盤に従妹が青年にあるお願いをするのだが、これが原因で危機的状況に陥るとふんでいたのだが。またある人物の復讐の対象に彼女も含まれていてもおかしくないため、もっとノアール的エンドもあり得たかもしれない。
とは言ったものの、この様な想像を巡らせるくらい、この物語は面白かったといえるのだ。
とても心が落ち着きます。 ドラマが好きでこのサントラを購入したのですが、ドラマが蘇ってきてすごーく楽しくなります。 このドラマが好きだった方に是非おすすめしたいCDです。 ピアノでの演奏が綺麗で澄んだ音色ですよ。
|