監督がジョエル・シュマッカー。昔の映画だからという訳ではないでしょうが、随分元気な映画です。明るく楽しい現代バンパイア映画。怖くはありませんが見所満載。わくわくするようなラスト・シーンまでそこそこ楽しめました。メインのキャスト、コリー・ハイム、コリー・フェルドマンなんかはどこいっちゃったのかなあ。
ﾄﾑ・ｸﾙｰｽﾞ演じる取引専門の新米弁護士がｷｭｰﾊﾞ基地内で起きた殺人事件で「無実」を勝ち取るために初めての法廷に挑む。ｼﾞｬｯｸ・ﾆｺﾙｿﾝ演じる国家安全保障会議のﾒﾝﾊﾞｰでもある大佐を相手に到底勝てる見込みのない状況の中、仲間の弁護士（ﾃﾞﾐｰ・ﾑｰｱ）との恋愛も匂わせつつもあくまで法廷での闘いをﾍﾞｰｽにした見ごたえのある法廷物。豪華な共演者もﾄﾑ自身も名前負けせず演技での体当たりを見せていて心地いい。
サスペンス映画の王道的存在である「陰謀劇」を パロディ化した作品であるという印象を受けました。 主演のＭ・ダグラス・Ｋ・サザーランドについて詳しい方なら 彼らの「体を張ったパロディぶり」を楽しむことも出来ると思います。
今まで以上に「正義側」の非情さ・残酷さが 激しくなっているように感じました。 これも「テロと戦う存在」の宿命なのかも知れません。
Kieferの今までの軌跡がここに集約されていると思います。 これをじっくり読めばKieferのことをたくさん知ることができます。 彼の人生をゆっくり楽しく読めました。 ただ、載っている写真はファンの方なら目にしたことがあるものばかりで、 新らたなものは載せられていない感じがしましたので、星は４つです。
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