初めて本誌で掲載されたのを読んだとき(つまり第一話を読んだとき)衝撃が走りました。刹那の胸に木片が刺さって血がドバッ、というシーンはいまだに記憶に新しいです。それほどまでの衝撃でした。少年誌・こどもむけではないだろう、と。
敵も味方も次々と死に、アニメとは打って変わって陰鬱・殺戮シーンが目立ちますが、ストーリーはしっかりとしているし、画力もなかなかだし、中学生以上の方にはお奨めできるモノだと思います。小学生で読んだら、数々のシーンが頭から離れないでしょう…。
アニメ内の、音楽が、入っています! Dチルの様子が、よく分かるし、音が、とても綺麗です!! 同じ音の、違うバージョンが、何曲が、入ってて、それぞれに、題名が、ついているから分かりやすいです!(>ワ<) デビチルとは、また違う、Dチルの、サントラを、楽しんで、みてみては?
1曲目から、すごくいい曲です!!未来ってかんじです。ゆかなさんのかわいい声のおまけボイスがまたいいとおもいます!!
個人的な話しをすると、デビルチルドレンはアニメを見ていたので、ゲームもやりたくなってやりました。すると、思った以上に面白くてよかったです。この公式ガイドブックは今まで僕が読んできた攻略本の中で一番読みやすかったです。オススメします!
真・女神転生シリーズの亜流。亜流と書いたのは、悪魔との会話と戦闘があまりにも味気ないから。会話はフキだしだけで済んじゃうし、戦闘も2対2か3で終わってしまう。
この作品は『仲魔』集めに重点が置かれており、特殊な仲魔が様々な手段で仲魔になる。その数実に275体。コレクターなら全部揃えたいところだ。また、『黒の書』と『赤の書』は合体システムが異なる。『黒の書』は従来通り、『赤の書』は今までとは一線を画すもの。
ただこの作品の仲魔は、『悪魔』ではなく『デビル』というデフォルメされた存在。真・女神転生シリーズの本家と比べるとヌルい印象はどうしても拭えない。なんだかお子さま向けという感じがする。そう、お子さま向けって感じだ。
そんなロールプレイング。大人でもコレクターなら楽しめるかな。
あと、某マンガからとある二人が特別出演しており、ファンは見てみるべきだろう。
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