全体的なプロポーションはシリーズでも指折りです。
ただ、ミクロマンの性質上腕組ができない事と、少しマスクが太って見える点が残念だったかな?
どうせなら黄金のマスク編のヘンテコなロビンマスクも再現できたら良かったんですが…。
かっこ悪いから無くてもいいんだけど
子供向けに見えますが、大きめのサイズなので 成人男性である自分でも無理なくかぶることが出来ました。 (メガネをしたままだと少し辛いかな?くらい)
特筆すべきはその再現度の高さ! 素材こそ違うものの、ロビンのマスクをそのままマンガから リアルの形にした、愛のある作品です。
デザインを重視しているため、目や耳にある穴は小さめです。 なので、実着時の視界はかなり狭いです。 (まあ、被ったままウロウロ歩き回ることはあまりないので 問題無いでしょうが(笑))
とても良い品で気に入りました。 是非ともアニメカラーも出して欲しいところです。 是非!是非!(笑)
造形は全体のバランスから、リアルな筋肉の付き方、血管の隆起まで完璧です。(個人的には脚の筋量がもう少しほしかったです、バッファローマンが横にいると脚が貧弱に見えます)塗装も質感が出ていて、はみ出しも無くグラデーションもキレイに施してあります。とても格好良いのですが、前傾姿勢すぎるため立たせようとしても前に倒れ自立できません。ドライヤーで足パーツを加熱し柔らかくして角度修正し冷まして硬くすると自立できましたが、2日したら元に戻りもう立ちませんでした。なので星マイナス1個とさせて頂きました。でも素晴らしい出来のフィギュアにはまちがいございません。
読み進むうちにぐいぐい引き込まれていきました。
週刊誌誌上での嶋田氏の本作に関するインタビュー記事を読んで、
ずっと気になっていました。
小学生から二人で描いていたキン肉マン。
集英社との確執と別れ。
天下と取った漫画家の暗黒時代。
そして二世での再浮上。
甲本ヒロト氏とは親友の間柄ということですが、
たしかに「第一希望しか見えないぜ」と歌うヒロトと
人間的にだいぶ近いタイプの人たちだと思いました。
つまり、生き様がロックだと。
またキン肉マンを段ボールから取り出して、読んでみようと思う。
二人の友情パワーに乾杯。
USBメモリがついていればなおさらよかったな〜。
会社でPCにつけてたら意味がないからただのバカに思われた。
でもおもしろいからいいか〜
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