このCDは、私が初めて買った安全地帯の作品です。それ以来、約7年。 今にして思えば、ベストに普通は入れないであろう曲もありますね。 うれしいのは、ライブの定番ながらもアルバム未収録の「We're alive」 がトップを飾っていることでしょう。他にも、「Kissから」「彼女は何かを知っている」「ノーコメント」など、隠れた名曲がたくさん。 でも、ソロディスクは有名どころで固めたような感じを受けます。 「終わらない夏」「遠泳」あたりを入れた方が、それらしくなったかも。
私は学生時に氷点を読みました。そして、それをきっかけに三浦綾子全集を全て読みました。今も変わらず、三浦綾子ファンです。このDVDは原作とは少々、内容が異なりますが、実によく仕上がっていると思います。キャストもピッタリです。
7月の初めごろに、知人が使ってるのを見て欲しくなりネットで調べて購入しました。 長時間椅子に座ってる事が多いのでお尻の下が暑く蒸れる事が無くなるだけでもいいなと思っていましたが、これは想像以上に快適でした。 結晶が溶けて液体になったら椅子からどかしてしばらく放置するとまた結晶化するので、長く使えます。放置してる間は椅子に直接座ることになりますが、その頃には十分お尻も椅子も冷えてるので気になりません。 ちょっともったいないと思ったのが、シートの端の部分です。座ってる部分はだんだん液状化しますが、端っこは結晶のままです。小部屋で仕切られてるので液体の部分と混ざってくれません。混ざったからといってどうなるかは判りませんが・・・。椅子に置くだけならもう少し小さくても良さそうですね。 また特に助かったのが、エアコンが故障したときです。買い換えるハメになったのですが、取り付けるまでに3週間かかりました。熱帯夜の中これを敷いて寝ると扇風機の風で十分すごせました。冷やしすぎないところがいいですね。 冬場は逆に、最初から温めておくか我慢すれば多少保温が効くのかな? これから試してみたいと思います。
いよいよ完結巻です。
複雑な家庭環境の中で、主人公は何を選択するのか。 周辺の人々はどう行動するのか。 固唾を飲む展開と意外なラスト。
小説の完成度としては、続編の方が上かもしれませんが、 前作の方が心を揺さぶられるものが大きかったように思います。
発表当初から不安がないわけでもありませんでした。タイトルとジャケ、しかも曲ごとプロデューサーが違うということから、「これはもしかして、後退した趣味っぽい作品かも」・・・と思いきや、実は、全く変わっていません。逆に大物の貫禄さえ感じます。1曲目から全開です。ひきずり込まれます。彼女の場合、一般の歌手と違い、プロデューサーやスタッフが変わっても、作風やスタイルが変わるどころか、どんどん自分の栄養にして、しっかり大地に根を張っていく、たくましさのようなものがありますね。かつて参加したディープ・フォレストをも「こやし」にしてしまっている。初めて彼女の歌を聴いたときの異様さは忘れられません。あれから10年以上が経過しましたが、本来彼女のようなスタイルは、決してメジャーにはならないはずですが、既に唯一無比の「元ちとせという音楽ジャンル」は、既に確立された感があります。本作においては、どんな楽曲をも、ちとせ流に自在に歌いまくる、彼女「歌力」は円熟の境地に達しています。
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