このジャケットイラストに写っている女性のモデルは、声優の坂本真綾さんだったりする。 実は、レアな真綾アイテムだったりします。 ジャケットを描かれた川元利浩さんが、氏の画集でコメントされていました。 色々とサントラCDが出たので、今更このCDを購入するのは微妙かもしれませんね。 CD-BOXを購入したファンなんか特にね。 とはいえ、ファンとしては外せれないアイテム。
主人公がオリジナルであり好き嫌いがあるかもしれませんが個人的には面白いと思います。
ただ・・・スタッフに腐女子がいるのかわかりませんが
そっち関係のイベントとエンディングもあります・・・・・特にギャルゲーっぽいPS2のおまけシナリオでは顕著でノーマルな人はコントローラー投げつけたくなります
またPSPだけかわかりませんがシステムが使いにくくセーブが5個しかない上にイベント中は全くセーブ出来ません。
しかもスキップも使いにくくストレスは溜まります。
星3つなのはシステムのお陰です
始まりは、月面で発見した宇宙服を身に着けた死体だった・・・。明らかに人間のはずなのに、
どの月面基地にも所属していなかった。それどころか、彼は現代人ではなかった。何と!
5万年前の人間だったのだ!彼はどこから来たのか?現代に生きる人類との関連は?
SF、いや壮大な宇宙のロマンか。この作品を読んでいると、果てしない宇宙の広がりや、
気の遠くなるような時間の長さを感じる。
月面で発見された5万年前の人間の死体。しかも、彼が生きていた時代には高度な文明が
あった。このことをどう説明できるというのか?あらゆる知識人たちが集まってその謎を
解明しようとする。死体は、チャーリーと名づけられた。ほんのわずかな手がかりから、
チャーリーの生きていた時代を探る作業が続く。そして、謎が解き明かされるときが来る・・・。
何という大胆な発想だろう。読んでいて思わず声を上げたくなるほどだった。地球と月を
舞台にこれほどのものが書けるなんて!謎解きの面白さだけではなく、作者は読み手に
宇宙へのあこがれを抱かせる。
夜、星を見て思うことがある。「この星の中に、生物がいる星はあるのだろうか?」それは、
いてほしいという私の切なる願いでもある。宇宙は謎だらけだ。この作品のようなことが
実際に起こるかもしれない。そう考えるとワクワクしてくる。
ミステリー、ファンタジー、そしてロマン。あらゆる感覚を味わうことのできる作品だと思う。
ラストも、強い余韻が残る。ぜひ一度読んでみては♪
傑作『星を継ぐもの』の続編
前作ほどではないが面白かった。
前作はいわゆるSFミステリ的な内容だったが、今回はミステリ的な部分よりも
地球人とガニメアンの交流に重点を置かれている。
とはいえガニメアンと地球人の関係は実は…っていうところの謎が解決するあたりのスケールの
でかさに驚きそして感服せざるを得ない
なんていうかホーガンのアナーキストな部分と徹底した反戦主義が炸裂した作品となっている。
ガニメアンの人格はまさにホーガンの理想とするところにあるのだろう。
「地球人は気性が激しく、戦争ばかりしている人種だ。しかしだからこそ互いが競争しあい、さらに危険を顧みず突っ切っていく。だからこそ、目覚ましい進歩を遂げすばらしい文明を作り上げた」
と話の途中でガニメアンが地球人を分析する。
我々地球人はせっかくすばらしい文明を築いたのだから、その文明を作り上げた技術力を戦争以外の分野に生かすべきだろう。
それが宇宙開発に使われればSFファンとしてはこの上ない。
前半は前2作の謎解きがほとんどのため、前2作を楽しく読めた方はかなりのめり込めると思います。
ただ、後半は前2作のミステリー要素がほとんど影を潜め戦争色が濃くなってきます。ネットワークを巧みに駆使した架空戦争的なものなのでパンク系が好きな方は良いかもしれませんが、ミステリーを読む感覚だと少々拍子抜けするかもしれません。
私個人的には面白かったですが、後半部分は人によるとおもうので星は4つにしました。
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