画力、ストーリー構成、キャラや世界観の設定など、漫画家としての基礎が不足していると
素人ながらそう思いました。
もう少し下積みやインプットをしてから連載を始めても良かったのではないのでしょうか。
とりあえず今のままでは、打ち切りされる可能性が高いです。
むしろ今まで打ち切りされなかったのが不思議なくらいです。
趣味の問題でもありますが、
私はこの漫画に将来性やポテンシャルを見出すことができませんでした。
若菜さんも活躍した首無VS珠三郎の回じゃないかな、と思います。 首無の二代目、そして奴良組への忠義の厚さを改めて感じられ、 今まで語られてこなかった二代目と若菜さんの馴れ初めも垣間見えます。 若菜さんが言った言葉に対して二代目が呟いた言葉が何だか切なくて 僅か2ページだけのシーンでしたけれど、思わず目頭が熱くなってしまいました……
その他の本編に関しては、リクオ・つらら・イタク・竜二の組み合わせが何だか新鮮だなと思いました。 敵のアジトに潜入した時のつららと竜二のやり取りには、思わずクスリと笑ってしまいました(笑) そして、ラストのつららとの鬼纏は本当に素敵です。 やっぱり『魅せる』描写が本当に上手いなぁ、と感じました。
この百物語組編は若干駆け足で終わった感がありますが、 圓潮を助けた御門院家の登場や祢々切丸の完成など 次の新章の展開も楽しみです。
首無がこの時代にいた矛盾がやっぱり致命的でしたが。それ以外はどれも面白いです。
リクオより鯉伴が主人公の方が良いような気がする時もあります。3周年の撮影後の話も面白いです。
つららのライバル2人も可愛い^^凛子と猫娘^^やっぱりつららか凛子か猫娘かゆらのどちらかがリクオの嫁になって欲しいです。
本編も面白いですよ!黒田坊ファンお勧めです!!
ついに羽衣狐悲願の鵺、安倍晴明復活の時が来た。彼が力を取り戻すのを妨げるべく、花開院の陰陽師たちと奴良組の構成員たちは攻め手を緩めない。
そんな戦いの中で、リクオの父にして奴良組二代目・鯉半と当代の羽衣狐の関係について、リクオと羽衣狐の間で微妙な記憶の齟齬があることが発覚する。
この事実は一体何を意味し、それが今後にどのような影響を与えるのか?
番外編として、リクオ以外の人間と妖怪の子・凛子が登場する「浮世絵中奇譚」と、そのこぼれ話である家長カナがリクオを変態と誤解するエピソード。他に、リクオが片手☆SIZEのマネージャーになる、夢の話が収録されている。
アニメ化して売り上げもかなり上がってきていい感じです
ただ個人的に合わないだけなのかもしれませんが、何か抜き出たものがない気がする…
妖怪ものとして設定もしっかりしてるし、絵の雰囲気も内容に合ってるけど、何か全体的に地味というか、華やかさがないというか…
そこをどうしていくかが今後の課題かな…
後、当初のヒロインはカナですよね? でも人気あるのって絶対つららだし、難しいところですね…
インデックスみたいにヒロインよりサブヒロインが人気出てくるとダブルヒロインでいくしかないですね…(笑)
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