とても歴史のある新生児学の教科書の最新版です。ページ数がとても多く、内容もどんどん豊富になっていますが、比較的薄い用紙で厚みを工夫しています。自分には、若干薄すぎて雑にめくるとやぶけるかと心配しましたが、けっこう丈夫でほっとしています。円高で比較的購入しやすいので、そばにおいて、どんどん辞書代わりに活用出来る本としてぜひお勧めします。
しばしば話題になって来た「バットマンとロビンは恋人同士なのか?」というゲイ・カップル説を打ち消すかのように作られた1997年度のフィルム「バットマン&ロビン・Mr.フリーズの逆襲」のビデオ版です。 アーノルド・シュヴァルツェネッガーが何でも凍らせてしまう怪人役に、ユマ・サーマンが有毒植物アイビー・ポイズンなる妖婦の役どころを演じています。何故かアメリカのゲイ男性の間で人気の高いジョージ・クルーニーのファンには堪らなく美味しい作品ですヨ。
バットマンに関する旧4部作の4作目で、「バットマン フォーエバー」の続編となり、 Mr.フリーズやポイズン・アイビー、ベインと闘っていく話。
前作から相棒としてロビンが加わったため、 基本的にバットマン単独での行動がなくなったが、 ロビンの自分勝手な性格や頼りにならない部分などがどうしても好きになれず、 あまり感情移入できなかった。
しかも前作で一度変わったブルース・ウェイン役の俳優がさらに変更され、 シリーズ4作目にして3人目のウェイン役、というのがさらに感情移入を妨げる。
対して、敵キャラに関してはMr.フリーズや ポイズン・アイビーのキャラクターやコスチュームのデキがよく、 ベインも含めて魅力的なラインアップになっている。
特撮に関する技術が向上し、前作よりも映像は綺麗になったが 全体的なノリが軽くなり、バットマン独特のダークな雰囲気が失われてしまった。
ユマ・サーマン演じるポイズン・アイビーがオススメ!!
熱帯雨林のような背景の中を、男性陣(下僕?!)を踏みつけて堂々と歩いていくシーンは、この映画の中でも眼を奪われるところです。
眼力は強く、低い声でのセリフも切れがあり、動作も美しい...女性の悪役としては華があります。
ミシェル・ファイファーのキャットウーマンが好きだったのなら、こちらもゼヒ!
しかし、シュワちゃんは×。対決シーンはこれまでのシリーズの中でも随一の派手さだけど、役柄自体がなんか中途半端なのです。
きっと、シュワちゃん側が脚本に相当口出しをしたか、製作側が相当遠慮したか...と邪推しちゃいます。
で、主役のジョージ・クルーニーはホントウに影が薄い〜せっかくの良い男っぷりが全く活かされていません。
久しぶりに観た時に「あっ、この時は彼だったんだ〜」と思い出したくらいで(笑)
更にロビンとバットガールが出てきて、詰め込みすぎの感があります。バットガールは他の話に回し、ロビンだけで良かったのでは?
これまた「あ〜、バットガールって、この時に出てたんだ〜」だったんです(爆)
そんなこんなで、ポイズンアイビーのみでナントカ星3つ!
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