その名の通り、実験的表現のギャグマンガ 週刊ビックコミスピリッツで連載されてた 「何がおもしろいの?」をはじめ その他の雑誌で発表された読みきりを 収録! ・「サルまん」をおもわせる劇画調の男に 襲い掛かる事件 ・猫がネズミを捕まえるのに手間をかける話 ・とんでもない女子レスリング試合など
当時は笑いすぎて腹筋が痛くなり1日で読み切れず 2日目にしてようやく読破しました。 当時中学生と言うこともあり、時代背景も違うので 1980年代を知っている人には笑えるかもしれません。 作者が北海道出身なので寒い地方の方も笑えるかもしれません。
連載を雑誌からウェブに移して活動中の「真・異種格闘大戦」
土佐犬VSオオカミの試合が引き分けに、代役として選ばれたケモノ
UMR「ホジラ」(大イノシシ)
アフリカのカバと巨獣合戦が見られると思いきあ
前日にカバを打ち倒してイレギュラーが替わりにやってきた!
イレギュラーがなにか怪しい攻撃を仕掛けホジラは・・・
続いて、筋肉シマウマとカンフー鳥の戦いが!!
何か人間臭い動物のヤリトリがこの作品の見ものである。
あとこの作品のおかげで自分は「オリバー君」の存在を知った。
高校の頃、スペリオールで漫歌だけ立ち読みしていた。 ニャンダー派、エロチカ派以来何年も単行本になっておらず、待ち続けていた作品が遂に! 今読んでも、サイコーに面白いっ!ちょっと高いけど、絶対買った方が良い!!!
一番強い動物は?真の動物最強者を決めるべく開催されたAFCの決勝戦。
前巻から続いたライオンのキング・オブ・キングスとシマウマのチェ・ゼブラの死闘が遂に決着を迎える…。
アクション本誌からWebに場を移して足掛け7年に渡って連載された本作、最終巻です。
格闘技、動物学その他の多様なトリビアとギャグを塗しながら、動物対動物、1:1の格闘戦に絞って描かれた本作、10巻通して読むと実に面白い作品です。
ギャグ漫画家としてのプライドが邪魔して感動をストレートに描く事に照れを感じさせる相原氏ですが、「勝手にシロクマ」や「ムジナ」の様に本作も氏屈指の力作、感動作となって居ます。
特にクライマックスは進化論等科学的アプローチを越えて生命に対して敬虔な気持ちすら抱かせる神話的な物でした。
作風に少々癖とテレが有りますが、様々な漫画に対するオマージュ(白土三平作品、刃牙シリーズ、魔獣戦線,e.t.c.)、そして相原氏自身が珍しく発動させたスターシステム等、実に面白い作品です。
巻末に作者によるあとがきが収録されて居ます。
旧巻、特に感動的な狼vs. 闘犬のクライマックスを収めた3巻が手に入り難くなっており、完結を記念して是非とも増刷して頂ける様、祈って居ります。
|