では、何と2本立てだったのか?
薬師丸ひろ子のファンだった同級生に付き合ってみたから、
それなのか?記憶が遠い。
真田がハンモックで寝るシーンがある。飛び乗るように寝るのだが
そのシーンだけ異常に記憶がある。
もんた&ブラザースというと、「ダンシングオールナイト」しか知らない方が多いと思いますが、私は「赤いアンブレラ」の方が強く印象に残っていて、ずっと探していました。門田さんの、門田さんにしか出せないあのヴォイスでしっとり聴かせてくれます。ジーンと来ること間違いなしです。大橋純子さんとのデュエットも、お互いの独特の声質と、声量で元気にさせてくれます。シングルコンプリートというのも嬉しいですね。
3社にまたいだシングル・コレクションでまさに35周年を飾る素晴らしい歌唱集だと思います。
しかし、「シルエット・ロマンス」「たそがれマイラブ」を新旧の録音で2つも入れるくらいならば、もんたよしのりとのデュエット「夏女ソニア」を入れてほしかったです。
でも、価格はお手頃で、リリース順で基本的に丁寧な作品集だと思いました。
母にせがまれて購入しましたが、今では私が夢中です。特に5曲目からの演奏が良いですね〜。どなたか5曲目から登場する白シャツと赤いパンツのギタリスト&黄色のトレーナーのキーボード弾いている、この二人の名前だけでも良いので、ご存知の方、無知な私に教えて下さい。とにかく、この二人は凄い。それだけで星5です。非常に主観的な意見ですが十分に見る価値はあります。随分と昔のライヴですが、赤いパンツのギタリスト、一目惚れです。
音楽とは?その回答はここにあります。これは本当の意味のソウルそのものだとおもいます。観客にこびることはいっさいなく心の中をさらけだすもんたさんの姿に深く心打たれました。ロックビートはとっても繊細でうるさいだけのロックとは別物。アンサンブルもすばらしく、もんたさんと一体になって燃えます。いろいろなジャンルの音楽を知るものだけが出来る奥深さがたまりません。特典映像にはこの日がなぜあるのかすべて語られています。このお話には人生の指針になるようなことがたくさんあり、悩める私におおきな力をいただきました。いろんな意味でこのディスクは宝物になりました。
ロック、ジャズ、クラシック、etc.どんな音楽であろうとジャンルに優劣などないことを証明してくれます。
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