タレント名鑑特集目当てで買いました 終わってしまった今貴重な資料だと思います とっても面白かったです 他の特集もお笑い好きならハズレがないと思います 個人的には鳥居さんの文章が好きでした
ついでに倉田まり子のグラジュエーションも聞きたかったが1世代前の曲なので無理だったんでしょうね。ともあれこのような企画はどんどんやって欲しいですね。
エルンスト役の森川さんは相変わらず凄く歌が上手い為、キャラソンとしてでなく、歌として聞いても良い曲だと思います。歌詞の方は、最初サビだけ着うたで聞いて「??」という感じだったのですが、全部通して聞いてみると、かなり納得できます。特にエトワールをプレイした人ならば余計でしょう。 今回はアニメ版のCDなので、語りがちゃんとアニメ仕様になっていたのがとても嬉しかったです(*^_^*) 連続ドラマは今回はエルンスト、ティムカ、ヴィクトールでシリアスになると予想される第二シリーズでですが、とてもぼのぼのしていてとても好きです。
それぞれの人間には定められた星の下、というのがあるのではないかとふと思うことがある。この本で登場する医師 直江庸介のような人は現実にいるようなリアリティがあった。ニヒルで腕は確かな医師。女性にもてる。それでも彼が語る言葉には真理があるようで惹かれてしまう周囲の女性の気持ちがよくわかる。全体に心に静かにしみ入って来るようなどこかせつない、また女性たちの恋心が伝染してくるような文体で一気に読めてしまった。ラストはまたせつなすぎて読後はしばらく動けなかった。 この作品がドラマ化された「白い影」をまだ観ていない。ぜひ近いうちに観てみたい。
タイトルが印象的で惹かれるものがある。時代の空気を的確に読んだテーマ設定もさすが。
前半の主人公の定年後の孤独や無力感から夫婦仲も悪くなって行く描写はなかなか良い。主人公の融通の効かなさと妻の身勝手さの描写もリアルだ。
しかし,お得意の恋愛まがいの話が中心となる後半はちょっとまとめ方が安易ではないか。お手軽ハッピーエンドになってしまったのが残念。もっと定年後の男の孤独や行き場のなさの問題を掘り下げられなかったか。現実では問題はもっと深刻だろう。主人公はやがてどう老いて行くのか,夫婦はどうなって行くのか,ややネガティブ寄りのシナリオを描いた方が価値があっただろう。
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