98年の休業冬眠宣言(解散)から丸10年、ひょっとしたらと考えるのは私だけだろうか?
01. エーメン
02. Midnight Drinker
03. ドロボー
04. Kind Hearted Woman
05. シカゴ・バウンド
06. おそうじオバチャン
07. 夢の印度
08. Good time's rollin', bad time's rollin'
09. 胸が痛い
10. スティーリン[stealin']
11. パチンコ組曲
12. スティ・ウィズ・ユー・フォーエバー[君といつまでも]
13. 憂歌団のテーマ[嵐を呼ぶ男]
14. キスに願いを
名手、内田氏の薬瓶?スライド最高!。木村氏は弦を4本も切っちゃってます。 日本では稀少なブルースバンドだっただけに惜しまれます。
遠い昔、あれはもう25年以上も前のこと、
知り合いと初めて憂歌団のライブに行き、
それ以来、木村さんの歌のとりこになりました。
木村さんは神様のような人なのです。
本当の心の痛みを知っている。
だからこそ、その声は単なるダミ声ではなく、
天使の、否、今は天使の域を超えて、神様のダミ声になっていると思います。
木村さんの声ほど魂に響く声を、
私は他に知らないと言っても過言ではありません。
全てを知っていて、
全てを許している。
たくさんの涙を知っているからこそ、
軽くひょうきんに笑うことができる。
そういう人だと思います。
心のひだを歌う、ジャズスタンダード。
木村さんだからこそ、歌える歌の数々だと思います。
木村さん大大大好きです。
子どもが中学生になったら、
一緒にライブに行って、木村ワールドを伝授(?)したいと思います。
勘太郎のギタープレイをライブでも毎回楽しみにしており、自宅でも堪能しようと購入したのですが、木村が街をブラブラしながらのインタビューシーンなど、たいした内容ではないのでジャマです。バンドに対する親近感を演出した、解散し十年余の今となっては貴重な記録なのですが。
逆に、彼らの素顔が気になる方には★★★★★級、ゼッタイのオススメ品ですね。
|