幻想水滸伝はストーリーもさることながら音楽も毎回話題になります。私ももちろんファンなのですが、IIの音楽・・・特にオープニングの「回想」が非常に泣けるほど好き。というわけでIIの(1)だけを買いました。 ピアノの楽譜も探したけれど見つからず途方にくれていたら、なんとこのライナーノーツの最後のページに「回想」の楽譜が!!!諦めていただけにうれしかった!!! このディスクのなかの曲で、朝の某ワイドショー番組でもよく使用されるものもありますね。 ただ私は音源はやっぱりアコースティックに限る派なのでこのCDをずっと聞いてると疲れてしまうという点で星をひとつ落としました。 でも曲は最高にすばらしい。
『帰還~Cursed Guns~』 クライブとエルザの隠しイベントのお話ですので、ネタバレを嫌う人はプレイしてから読む方が良いでしょう。 中身としては、クライブとエルザ2人の視点を交互に行き来して、最後の決着の場面にと言う感じです。 『星を追う人』 シーナを中心に親子の愛がさり気無く盛り込まれた素敵な話。 時期としては、赤月帝国を打ち破り、主人公(ティル)が仲間の下を離れた直後です。 『人斬り』 ゲンシュウの過去が明らかに。 父親の仇を討とうと、強い剣士の弟子になろうとしているリュウメイ。ゲンシュウは、自分にまとわり付いて来るリュウメイを鬱陶しく思いながらも… 『燃える鉄拳!』 ザムザとその師匠のコンビが面白い。ジャンルとしてはコメディに近い内容かも知れません。 ザムザがまだ右手に宿る"炎の竜の紋章"を持て余していた頃のお話。 『ラベンダー・ビレッジ殺人事件』 リッチモンドの何ちゃって推理物。真面目に推理物として読むとダメです。推理物初心者ならまだ… なので、純粋にリッチモンドの外伝として読むと良いです。ちょろっとレブラントも出て来ます。 『仮面の下』 チャコが主人公のお話。チャコのちょっとした成長を描いたお話。シドも出て来ます。相変わらず、子供達に怖い話をして、楽しんでいます…
ストーリーの進め方に合わせて仲間の集め方も分かりやすく書かれており、もちろん各ステージのマップも載せられています。 アイテムの入手方法や2週目の特典・効率よくレベルを上げる方法・スタッフのインタビューも。 108星一人一人の個性の伸ばし方や身長・年齢などのプロフィールも乗っているのでキャラファンにも嬉しい内容になっています。 他にも本拠地でのイベント(風呂・懺悔室等)のセリフパターンも全て掲載されています。 攻略に必要な事は全て載せられると言っても良いと思います。 私はこれ一冊で大満足です。 ただ何故★が4つかと言うと、一部誤字があったためです。 例えば「Tを仲間にするにはP●●●にあるイベントまで」と書かれていたのに、それではもう遅い等。 第二版で修正されている事を祈ります…。
大好きな作品なので、丁寧に描いて欲しいなあという期待をこめ読み始めました。
物語は全体的に小難しく堅くなり過ぎずかといって軽く薄っぺらになっているわけでも無いです。
オリジナルのストーリーを盛り込みアーディル(主人公)やリムの葛藤を中心にその外では女王夫妻、各貴族勢力の対立・情勢、や立場などを絡めてゲーム版との違和感やしんどさを感じさせないストーリー構成に、とても読ませられました。
主人公とリムの対立を本編にも持ってきていたのは最初の一巻ではどう繋げるのだろう?と思って疑問もありましたが、英断だったと思います。主人公やリムの葛藤や対立、理解を丁寧に見せることで兄妹のその後の絆やそれぞれの決意と覚悟に説得力があり、依存した兄妹愛ではない事を見せ、より感情移入ができました。4巻まで読みきって引き離される2人の表情を見たときは特にそう思いました。
ゲオルグやサイアリーズなどなどキャラも台詞のはしばしに らしさ が滲み出ていて思わずふふっと笑ってしまうような場面もちょいちょい。
アンソロジーの秘め事というお話がとても好きで、印象に残っていた作家さんでした。
ここで終わってしまうのは惜しすぎて涙、です。二章・完なので、期待は捨ててませんが。。。
彼らの行く末を最後までみとどけたい!と思わせる漫画です。
曲を聴いていると幻水IIの世界が広がってきます。 素晴らしい曲がたくさん入っていますので、オススメです★
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