ぷよぷよで有名になったキャラクターの、元祖の物語のリメイク版です。多少ぷよぷよに影響されてはいるものの、キャラクターたちは、かなり最初の状態を保っています。 アルルが、シェゾやサタンと出会うエピソードが描かれていますので、彼らのファンに特にオススメします。 セリフや音楽や表情でパラメータ(体力:HPや魔導力:MP)を予想するファジーパラメーターシステム、サンプリングによるセリフ音声再生(かなりクリアです)、3Dダンジョンなど、魔導物語特有のシステムが全て揃っています。 ゲームギアを持っている人で今から魔導をプレイしたいと言う方にはオススメ。どこでもセーブできてデータを4つも作れるので、やりなおしがしやすい為、難易度はそれなりに。 取り扱い説明書に4コマ漫画がついていたりする点もポイントでしょうか(笑 ☆が4つである最大の理由は「ゲームギアソフト」であること。 現在GG本体が入手し難いことと、このハードがやたらと電池消耗が激しい+重量が重い為に携帯に向かないことから、プレイしづらいというのが理由です。内容的には、レベルの概念が薄い(今現在のレベルがどのくらいなのかが分かりづらい)わりには、きちんとレベル上げをしていないと、階が変わった時に敵に苦戦することがあるという程度。
うかがっていた、コルゴンが、ようやく初登場。 って・・・コイツ、とんでもないヤツだっ!女の敵っ!! でも、ルックスはいいよな(おいおい)
狂えるアラブ人によって書かれたとされる、暗黒の知識を記されたネクロノミコン クトゥルー神話の聖典とも言える書ですが 当然ながら、これはラヴクラフトの空想上の書であり、実在しない。 しかし実在させてしまおうと考える人もいて、数多くのネクロノミコンが書かれた この「魔道書ネクロノミコン」もその一つですね
ただ、期待したのはラヴクラフトの書に独自の解釈を加えて、一つのホンモノの魔道書として書かれた書であって欲しかったが 中身を読めばラヴクラフトの書の独自の注釈書といった感じです 肝心のネクロノミコンは、最期に少し書かれているだけですね ネクロノミコンと題するには少し力不足だったような気がします
魔導物語音頭は、かなりいいですね。でもファンとしては、通のEDの魔導物語テーマ・オブ・ロッカランド・ザ・ワールドが入っていて、嬉しい限りです。それに、ぷよぷよダンジョン11から15階までに流れた、トライ・アウト・ユーロビートが入っていて満足。この曲を聞きたいがために、ウロウロしていた事もありました。フィーバーじゃないぷよぷよの原点である、魔導物語の曲を、是非おススメします。
正直言ってセガさんのドラマCDなのであまり期待はしていなかったのですが・・・(すみません) 期待以上でしたね。すばらしい。 新規の方はもちろんなのですが、旧ぷよ時代から好きな方にはにやにやする要素がたくさんあると思います。
特に4つ目のトラックと、おまけボイスがすばらしかったです。 「おまけボイス?そんなの使わないから必要ないよ」 と思っている方もいらっしゃるかもしれません。わたしも初めはそう思っていました。 ですが、「おかわり、する?」や「神を汚す華やかなるもの」などが聞けて、あってよかったと心底思いました。
残念だったのは、すけとうだらとドラコがトラック3にしかでてこないことです。 この二人が好きな方は注意してください。 童話になら、登場させられたのではないか?と思いました。
12月に第二弾が出るということで、そちらも楽しみです。
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