どSの劇団主催者の心情はどうだったんだろう・・美月に愛情を持っていた。。そういうのが垣間見れたらもっと萌えだったのになぁ。
それにしてもSMは双方にその毛がないとだめですよね。これじゃただのイジメになっちゃいますね。だからこその奴隷なのかもしれませんが。
チヒロが目を覚ますとそこは、御園高校のご意見番真柴の部屋だった。チヒロは記憶を失っていた。 BLにはありがちな記憶喪失ものですが、一ひねりも二ひねりもあるのでご安心を。 主治医気取りのエイリアン香崎、えせイタリア人画伯日比野など、脇役も楽しい(言い切ってしまいましょう)人たちばかり。 ちょっと浮世離れしているけれど、意外と地に足がついていたりするこのお話、軽く読んでみて損はないはずです。 後編もお楽しみに。
ホテル社長×家具職人 仕事人間で堅物。自分に厳し過ぎて不眠持ち。本当はとても愛情深い攻・平井 元気で饒舌で真っ直ぐな青年。木の温もりを心から愛している受・幸樹
家族経営の小さな家具工房「津田家具店」 そこで職人として働く幸樹は、明るく元気で仕事が大好きな青年。 ある日、津田家具店に入ったベッド製作の依頼。 しかし、依頼主であるホテル・ハイペリオンで出会った社長の平井は、 この仕事をあまり歓迎しておらず、硬い表情で取りつく島も無い。 それでもめげずに歩み寄ろうと策を練る幸樹の姿は前向きで好感を持てます。
堅物でビジネスライクな態度を崩さない平井ですが、 幸樹の話に全く耳を貸さないわけではないところに、本来の優しさが垣間見えます。 ある日、平井の体調の悪さを目にした幸樹は、彼が不眠症であることを知り、 その解消に協力することになるのだけど・・・
一緒に過ごす時間が増えるにつけ、平井への恋心が芽生える幸樹。 幸樹が側にいてくれることで、次第に眠れるようになる平井。 二人が結ばれるのは必然で、優しく愛情豊かな二人の性格が読んでて心地よい。 平井への好きが大きいあまりに不安に陥る幸樹を、大きな温もりで包み込む平井。 年の差も立場の違いも、二人の想い合う心で乗り越える。 平井の真摯な姿が格好良かったです。
羽多野君がすっごいがんばってます。
彼は受けても攻めてもよしですね!すごい…
安元さんの低音が、ひどく官能をそそって羽多野君の喘ぎ声にまっちしていてなんともによによが止まりませんでした。
ほんっと、えろいです。
そういう意味でちょー濃い内容でしたw
原作は読んだことがありません。 原作を読んだことがない自分でも、1つの作品として楽しめました。 長い読み切り作品という位置付けなら、楽しめると思います。
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