往年のヒット曲が集められたベストアルバムです。秋にアメリカに彼女のツアーを見に行くので買いました。若い頃に買ったレコードの収録曲がこの1枚のCDで蘇りました。
NHKで一度放送され、ずっと探していました。
もう何も書くことは有りません。 生涯、一度出会えるかのDVDです。
私にとっては、ベスト オブ ベスト です。
1980年発売。当時Diana Rossについてはシュープリームスに在籍していたことぐらいしか知りませんでしたが、このアルバムのヒットで聞き始めました。だいたいナイル・ロジャースがプロデュースしたのだからヒットしないのがおかしいのですが、それにしてもこのアルバムはカッコよすぎる!No.1ヒットのUpside Downはもちろん(ベースソロは卓越!)、またもやヒットしたセカンドシングルI'm Coming Outもカッコいい(こんなかっこいいトロンボーン・ソロ聞いたことない)当時はマイケル・ジャクソンやスティービィー・ワンダー、マービン・ゲイなどと共にモータウン・サウンドを盛り上げていました。 しかし、シュープリームス時代から今までこれほどの功績を残したにも関わらず、最近のDiana Rossは残念でなりませんね。またいい曲を歌ってほしいものです。
収録曲はどれも有名で誰もが聞いたことのある名曲揃い。
レーベルの枠を超えて、よくこのラインナップを揃えたなと感心する。
しかし、オリジナリティゼロのお手軽コンピレーションCDを手放しで褒めることはできない。
このコンピCDを入り口にしてどれだけ洋楽人口が増えるのか?後々、洋楽CD(各アーティストのオリジナルアルバム)が売れるようになるのか?と考えたとき、その可能性はほぼゼロに近いと思われる。
なぜなら、大方の購入者がこのコンピCDを買って満足してしまうから。
彼らがもし次に買うとしたら、このコンピCDの続編くらいのものだろう(もし作られればの話だが・・・)。
純粋なる商売目当てのコンピCDは音楽文化を破壊することをレコード会社はいい加減学ぶべきだ。
新しい童話のように思えました。 作品全体に良い意味で現代的な雰囲気が漂っており、それでも変に教訓じみていないのがよかったです。 主人公が可愛いだけのお姫様ではなく、知的に描かれているのがよかったです。
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