83年放送の本作、OP,ED,挿入歌、BGM特に良し 何故か挿入歌のファイヤーダンシングとクリスタルナイツネクライム 大好きなんです。勿論OP ,EDや他の曲も好きですけど。
SFで刑事アクション、時にハ−ドボイルドでシリアス 悪の組織ネクライム内の抗争劇・フュ−ラーの若返りへの 必要以上な執着、リュウの苦悩と基本軸はかなりハ−ドなんですが 各キャラのライトでポップな性格設定と漫才的なノリの良い会話 でスマ−トにお洒落に仕上がっていた作品です。 会話の掛け合いがホントにお洒落で粋
話によっては往年の名洋画のシーンを使った物もあったりして 良い雰囲気。
敵味方共に実にカッコイイです。個人的には80年代のタツノコ作品では 一番好きな作品ですね。
メカニックもスタイリッシュでカッコいい、特にバトルプロテクター 装着シーンやビ−ムを拡散して吸収する場面は惚れ惚れしました。
作画も比較的安定しているし総合バランスとして傑作だと思います。 かわいこぶりっ子・おじん等当時流行した言葉もよく使われていて 世相も感じられます。
衝撃の最終回に向かうラスト3話は必見ですだすどす。(3代目)
『よろしくメカドック』は80年代初期に週刊少年ジャンプに連載された、当時には珍しい(少年誌としても)カーチューニング漫画です。スーパーカーブームなのにそのほとんどが市販車をベースにした改造車とオリジナルカーというのも面白い。ショップをベースにして公道レースからゼロヨンなどステージもバラバラ。個性的なキャラが多く存在し、風見潤とライバル那智渡を中心にストーリーが展開していきます。初心者に優しいチュートリアルもありますので、車に特に詳しくない私などでも普通に漫画を楽しむことができました。そんな『よろしくメカドック』の本巻では全日本ゼロヨンGPへ招待されたメカドックがCR-Xで参戦!練習走行の為に訪れた会場でCR-Xを盗まれてしまい、愕然とする風見たちだが!?
文庫で初めてよんだけどやっぱ文庫になる本は面白いね。メカニックに詳しいのでただのレースマンガでおわらない。ただ、オチが2ちゃんねるで話題になる大分合同新聞のほのぼの記事みたいなさわやか系なので、ものたりない人はものたりないかも。
クリスタル・ナイツ・ネクライムを聞きたいがために購入しました! テレビ音源で聞くよりもかっこよいです!しかもフルコーラス! テレビ放映時の記憶がよみがえります! この曲に心打たれたかたは買って後悔しないでしょう! 一度、聞くと頭からはなれません(笑)
「よろしくメカドック」版でこのセリカを組みました。年代的に古い金型と思われますが、造形はなかなか。ライトも開閉の選択ができますし、付属エアロの形状も懐かしさがあります。好みでホイールを変えるだけでも随分楽しめると思います。
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